香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

いつ、どこで、どうなって、こうなったのか。人生などわからぬ。

2009年10月6日(火)香港、晴れ時々曇り。29度。湿度54%

思い起こせば十数年前の今日、縁ありカイタック空港に降り立った。

2年のつもりだったのに。

ドイツ留学する資金をためるはずだったのに。

ドイツ語を学ぶはずだったのに。

習得できたのは広東語。

自分の人生、どこで、迷路に迷い込んだか、自分でもわからぬ。

何だか、心の中モヤモヤ。

 

 

人生などわからぬ。

そして今、上の2009年のツブヤキ時から、さらに時は流れ、2017年。

ドイツ行きの旅の途中、未だに途中下車のまま。

人生などわからぬ。

それが人生。

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ツタンカーメン、現る。エジプトのコインのお話し。

香港で買い物するとお釣りにHK$に紛れて中国コインとか、マカオパカタコインとか、

時々タイバーツコインとかね、紛れてきますでしょ、日常茶飯事的に。

そんな、ゆる~い香港生活にもすっかり慣れたこの頃ですが、

久しぶりに「はっ??」となりましたよ、紛れてきた硬貨に。

今回紛れてきたのは中国元でもなく、マカオパカタでもなく、

なんとっ!エジプト1ポンドコインでございましたよ。

紫荊花ではなくてツタンカーメンが描かれてましてよ、ツタンカーメン!! 

ツタンカーメンがシレェ~っとね、紛れてきましたよ。

 

 

エジプトのコイン

エジプト1ポンドコインとな? どんなデザイン?

そのデザイン、すぐにピピピッと思い浮かぶ方も多くなかろうと参考写真を探して

みると、こちらのKunioさんのページに詳しく書かれていました。

「世界のきってと海外写真」店長プログ!のこちらをご覧いただくとわかりやすいと

思うのですが、ぱっと見、確かにHK$10コインに似てるのよね。

でも、我が家に辿りついたエジプト1ポンドコインは香港のHK$10と比べて

持ったところ、若干、薄いかな。

blog.kunio.raindrop.jp

 

「Kunioの世界の切手紹介と海外写真集」

アフリカ・エジプト旅行の写真トップ エジプトのお金(COINや紙幣)

kunio.raindrop.jp

Kunioさん、エジプトコインの詳細、ありがとうございます!

 

 

 

香港はその場所と性格から、世界各国のお金が飛び交いやすい土地でございますので

皆さまもお気を付けくださいましね。

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ネパール系のお店でスパイス物色。

インドネシアの方々がヘルパーさんで香港にやってきて以来、

インドネシア系の小売店も大分増えたし、街市の中には必ずと言っていいほど

彼ら系のお店もあるしで、東南アジア食材をちょっとだけ仕入れたいって時にも

手軽に入手できるようになりましたね。

少し前までは、タイ食材専門店、インド系専門店、アフリカ系食材専門店など

事細かに訪れる必要があったけど、そんな中、インドネシア系のお店は

結構幅広く商品を扱っているので、大分、便利になりました。

2009年頃は、まだ、結構な中心地にも、細々したユニークなお店が

香港には比較的多く残っていて、興味深い街でもありました。

 

 

ネパール系のお店でスパイス物色

2009年10月4日(日)香港、晴れ。Current Weather 26度、湿度59%

えっ?湿度59%?大丈夫ですか、香港。まだ、10月初めですが。

 

料理が得意な北さんのお家に先日お邪魔しました。

訪ねた時に彼女は何かゴチョゴチョとやってます。

「ん?なにつくってんのぉ~?」

「カレーよ。カレー。玉ねぎいため終わって、ちょうどミキサーにかけるとこ。」

ひえぇ~。ミキサー。

そんなものはもちろん、我が家で日の目を見ることはない。

ミキサー、見るからに 洗うの作業が大変そうな、物体。

使用、却下っ!そんな我が家の事情は良い。

 

 

我が家の料理事情とは正反対の所にいそうな、

細かい作業も厭わない料理上手な北さんがそのカレーを作りながら

面白おかしくいろんな事をおしえてくれた。

そんな中で特に印象に残ったのがスパイスの話。

超多国籍国家いや、超多国籍地区「香港」。

ここにはいろいろな食材が存在するのですがスパイスもその1つで、

いろいろ、あります、あります。 日本でも見かけそうなものから、

「こりゃ一体、なんだぁ~?」というものまで。銅鑼湾、湾仔あたりにも

地元中国系、インド系、タイ系、アフリカ系などいろいろなお店がありますが、

比較的近くにいながら、今回、北さんに教わるまで全く気づかなかった、

「ネパール系」のお店に早速行ってきました。

「ここは、小袋で売ってくれるから助かるのよねぇ」という北さんのおすすめ通り、

あります。大袋から小袋まで。 こんな感じですね。

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「カレーを作りたいんだけどターメリックとコリアンダーと」と、言いかけたところで

「そんなめんどくさいことしなくてもこれはどおぉお?10分くらい煮込んだら、

できあがりよ~ん!」とお店のネパールのおねえさんに、おすすめされたのが、

右側のMeat MASALA。(HK$10 / 2009年当時)その箱のHow to use欄によると

「…… Add 25grms. B.M.C. Spl. Meat Masala and cook till soft. ……」と

堂々と書いてあるので生産国のインドではきっとB.M.Cといったら

誰もが知っているブランドなのだろうと想像します。

それにしても、1キロの肉にトマトもしくはヨーグルトを入れてって、

そのトマトはどれくらい入れたらいいのか全く書いていないので、検討もつきませんが

お好きなだけ適当に、という内容に脳内変換してみました。

袋入りのスパイスはターメリック、コリアンダー、ベーリーフとクミンを

買ったつもりではありますが、チョッと不安。

実際それが、コリアンダーやクミンだったのかスパイスど素人のワタクシには

判断のしようもない。でもね、いいんです、判断しなくて。

実際、料理作って食べてみたところでもわからないから。

取りあえず、使ってみます。

 

 

香港は本当にありとあらゆるスパイスが簡単に入手できる

お料理好きにはたまらない場所だと思うので、

街中でスパイスやさんを見かけたらスパイス好きな皆さまは、是非に!!

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