最近、英語の発音の練習をしていましてね。
she
ship
自分が何気なく発していたこの2つの単語、特にship の発音は全然違ってた!って
事に気づいたのはいつ頃の事だったかな、4,5年前の事かしら。
あの時の驚きといったらね、もう、ちょっと、表現できないけど、
「はぁ~、全然違ってたのね~、あらら。。。」
って感じだったかしらね。それから随分な月日が流れたけれど、
ほったらかしで約50の基本発音まだ、習得できずのまま。
これ、いつの日か習得できる日が来るんですかね。
最近また練習してると言っても独学なので合ってるかどうか、
またいつか機会を見つけて確認しなきゃいけないとは思ってはいるのですが、
まだまだ、その段階にならず、先は長い。
で、今回ね、また、新たに、随分適当に発音していたんだな~と気づいた単語。
iから
orange
cabbage
どうやら、ワタクシ、口を左右に引っ張る動きというのも苦手らしい。
語彙不足で薄っぺらのペラッペラの英語
ところで何故今更、発音の練習かと言いますと、この辺りで↓↓チョット触れたかな。
hongkonghongkong.hatenablog.com
何てったって、英語をこれまできちんと勉強してこなかったので、語彙が限られていて
ワタクシの英語、薄っぺらのペラッペラッ(←スムーズに話せるのペラッペラじゃないのよ!)
せめて年相応の英語を使えるようになりたいなぁと、ボチボチ英語の勉強を
続けているものの、なかなかね、新しい事が吸収できない。
気持ち新たに英語の勉強を再び始めたいと思っても、
単語帳を繰り返し繰り返し行う事で新しい単語を覚えられるというのは、これ、
若さの特権であるとつくづく感じている今日この頃で、
新しい単語をインプットするどころか、「昨日、どこまでやったかなぁ~」と、
そこから深く考えなきゃ思い出せないそんな状況で、
新単語どころの騒ぎじゃございませんよ。
昨日勉強した後、ノートをどこに置いたかすらアヤフヤなんだもの、
今日勉強すべき新単語に到着するまでで、もう、グッタリだわよ。
「勉強は若いうちにするのが何かと得策!」と思うわけ
そんな状態だもの、スペルだけを眺めていればインプットが可能かといったら
とてもとても無理無理無理。
ここは1つ、言語学習は王道の「音から入る」が効率的と頭では理解しているものの、
ここで、ホラ、発音ですよ。
ここでもこれまで真剣に勉強してこなかったつけが回ってきましてね。
はぁ~、なかなか手ごわいでゴザイマスよ。聞いたところで再生不可能。
地頭の質の問題もあるかとは思いますが、それに加えて脳のオミソ自体も
もうカチカチだし、それよりも何よりも口周りの筋肉なんて、
もうゴワゴワで動かない、動かないっ!
そういう、何というのかな、語学習得における加齢による筋力の衰えの壁ね、
そういうものは、間違いなく存在すると思うのよ。
30過ぎても、40過ぎても、語学は学べる!習得できる!!と
夢のようなキャッチフレーズが巷にあふれておりますが、まぁね、そりゃあれよ、
習得できるでしょうけれど、ワタクシのように、これまで鍛えて来ることなく、
たるみ切った40過ぎの口周りの筋肉にかかる負荷といったら、結構なものらしく、
ヘロヘロで、もうね、直ぐ眠くなる。
この眠気との戦いね、簡単には打ち勝てないわ。
何といいますか、世の中の語学学習者の皆さんに歯向かつもりではないのですが、
歳を重ねてからの語学学習ね、肉体的負荷というか物理的現象というか、
生理的現象というか、なかなかの体力勝負でもあると思うのよ。
そんなこんなで、発音練習ですら眠くなっちゃって、進まないのよ、なかなかね。
だからね、ほんと、
勉強は若いうちにするのが何かと得策よ。
25年位前の自分の耳元で呟くように言ってあげたい。
そんな気持ちで一杯よ。