香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

発音練習:自分の発音全然違った!と思った単語she, ship, orange, cabbage

最近、英語の発音の練習をしていましてね。

she

ship

自分が何気なく発していたこの2つの単語、特にship の発音は全然違ってた!って

事に気づいたのはいつ頃の事だったかな、4,5年前の事かしら。

あの時の驚きといったらね、もう、ちょっと、表現できないけど、

「はぁ~、全然違ってたのね~、あらら。。。」

って感じだったかしらね。それから随分な月日が流れたけれど、

ほったらかしで約50の基本発音まだ、習得できずのまま。

これ、いつの日か習得できる日が来るんですかね。

最近また練習してると言っても独学なので合ってるかどうか、

またいつか機会を見つけて確認しなきゃいけないとは思ってはいるのですが、

まだまだ、その段階にならず、先は長い。

 

で、今回ね、また、新たに、随分適当に発音していたんだな~と気づいた単語。

iから

orange 

cabbage 

どうやら、ワタクシ、口を左右に引っ張る動きというのも苦手らしい。

 

語彙不足で薄っぺらのペラッペラの英語

ところで何故今更、発音の練習かと言いますと、この辺りで↓↓チョット触れたかな。

hongkonghongkong.hatenablog.com

何てったって、英語をこれまできちんと勉強してこなかったので、語彙が限られていて

ワタクシの英語、薄っぺらのペラッペラッ(←スムーズに話せるのペラッペラじゃないのよ!)

せめて年相応の英語を使えるようになりたいなぁと、ボチボチ英語の勉強を

続けているものの、なかなかね、新しい事が吸収できない。

気持ち新たに英語の勉強を再び始めたいと思っても、

単語帳を繰り返し繰り返し行う事で新しい単語を覚えられるというのは、これ、

若さの特権であるとつくづく感じている今日この頃で、

新しい単語をインプットするどころか、「昨日、どこまでやったかなぁ~」と、

そこから深く考えなきゃ思い出せないそんな状況で、

新単語どころの騒ぎじゃございませんよ。

昨日勉強した後、ノートをどこに置いたかすらアヤフヤなんだもの、

今日勉強すべき新単語に到着するまでで、もう、グッタリだわよ。

 

「勉強は若いうちにするのが何かと得策!」と思うわけ

そんな状態だもの、スペルだけを眺めていればインプットが可能かといったら

とてもとても無理無理無理。

ここは1つ、言語学習は王道の「音から入る」が効率的と頭では理解しているものの、

ここで、ホラ、発音ですよ。

ここでもこれまで真剣に勉強してこなかったつけが回ってきましてね。

はぁ~、なかなか手ごわいでゴザイマスよ。聞いたところで再生不可能。

地頭の質の問題もあるかとは思いますが、それに加えて脳のオミソ自体も

もうカチカチだし、それよりも何よりも口周りの筋肉なんて、

もうゴワゴワで動かない、動かないっ!

そういう、何というのかな、語学習得における加齢による筋力の衰えの壁ね、

そういうものは、間違いなく存在すると思うのよ。

30過ぎても、40過ぎても、語学は学べる!習得できる!!と

夢のようなキャッチフレーズが巷にあふれておりますが、まぁね、そりゃあれよ、

習得できるでしょうけれど、ワタクシのように、これまで鍛えて来ることなく、

たるみ切った40過ぎの口周りの筋肉にかかる負荷といったら、結構なものらしく、

ヘロヘロで、もうね、直ぐ眠くなる。

この眠気との戦いね、簡単には打ち勝てないわ。

何といいますか、世の中の語学学習者の皆さんに歯向かつもりではないのですが、

歳を重ねてからの語学学習ね、肉体的負荷というか物理的現象というか、

生理的現象というか、なかなかの体力勝負でもあると思うのよ。

そんなこんなで、発音練習ですら眠くなっちゃって、進まないのよ、なかなかね。

だからね、ほんと、

勉強は若いうちにするのが何かと得策よ。

25年位前の自分の耳元で呟くように言ってあげたい。

そんな気持ちで一杯よ。

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華の蔵の美味しいラーメンと千倉の風景(千葉県、千倉)

 2009年、千葉県南房総のお話の続き。

hongkonghongkong.hatenablog.com

2009年12月1日(火)香港、晴れ。17-22度。湿度78%

湾仔の龍門酒樓、昨夜盛り上がったようですね。60年間愛し続けた地元人もいるわけで、惜しまれながらの閉店です。香港の歴史がまた1つ閉じられました。 今日から12月ですよぉ~。師走ですよぉ~。この、チョッと、12月特有の「何となく慌しい時の流れ」嫌いじゃないです。

 

房総の旅、2日目

さて、房総の旅、第2日目、2009年11月23日の様子を少し。

前日の寒さはどこへやら。気持ちいいほどの良い天気。良かったわ。

今回の主目的である、ご先祖さまのお墓参りに雨が降っては寒いし、掃除もしづらいし

第一、道のりが辛いわ!なんて思っていましたが、ご先祖さまは普段から良い子の

ワタクシたちの様子を見てくれているようです。

花バサミとゴミ袋は香港から持ってきたし、お線香はホテルの下のセブンイレブンで

調達したし、お供え用の中村屋のメロンパンとレーズンパンも持った。

あとは、問題の蝋燭ね。香港の我家には蝋燭が無いので、この「蝋燭」案件は

香港出発前から検討事項の1つ。検討の結果は、本家に持ってくお土産を

館山で仕入れ、その時にお店の人にケーキ用の蝋燭を一本分けてもらおう!

というものでした。だってね、蝋燭ってばら売りしてないから、

何かと悩む部分が多いのですよ。だからと言って、持たずに行くというのも

それはそれで不安があり過ぎる。蠟燭なんて何に使うの?とお思いの方も

いらっしゃるかもしれませんが、それを説明するには話が長くなりそうなので

ここでは割愛。

無事、ろうそくを分けていただいて、館山からちょっと電車で移動。 

房総での生活は、住んでいると電車を利用するのは学生の時くらいで、

免許が取れる年齢になったら基本自動車での生活。

だって、これよ、館山の下り方面の時刻表。華の首都圏ですけどね。

www.jreast-timetable.jp

日本への帰省時も時々レンタカーを借りるけど、今回は車は借りず、

電車にしてみた。

改めて電車に乗ってみると座席の配置は異なるものの、これはこれで懐かしい。

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内房線 館山から下り方面への車内の様子。のんびり、のんびり。

 

華の蔵(千葉県、千倉町)美味しいラーメン!

ご先祖様のお墓参りの後には「華の蔵」へGO!!

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特製しょうゆラーメンとミニチャーシューセット

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 特製塩ラーメン(麺少なめ) おいしいです。

しょうゆラーメンは魚のおだしがきいていて「あぁ、千倉だ」と感じられるラーメン。

ここはチャーシューもトロけるおいしさ。

今回は頼みませんでしたが「ネギラーメン」もおすすめなの!

「華の蔵」はね、知っている人は無事辿りつけるけど、知らないとなかなか

辿りつくのは難しいかも。

地元の人でも分かりづらい場所にある「華の蔵」ではありますが、

こうして連休に訪れると想像どおり、凄いことになってますね!

席に着くまで30分くらい、オーダーしてから15分くらい待ったかな?

でも、日の当たる縁側で待てるので日向ぼっこしつつ、

出汁の香りや皆がニコニコしながらラーメンをすするのを見てるのもいいものです。

インターネットがあるって凄いことなのね、驚きの時代となりました。

こんな分かりづらい場所、よくみんな辿りつけるものだと関心してしまいます。

以前は夜も2時間くらい営業していたのですが、ホームページによると

今はお昼の3時間くらいの営業みたい。

www.chikura-hananokura.com

おっ!最新のお知らせで2017年1月より営業は土日のみとなっているとのこと。

ますます行列の予感。

房州千倉らーめん華の蔵HP内には地図もあるけど、どうだろう、この地図だけでは

ちょっと難しいかも。

「ここら辺なんだけどなぁ~」って所までは辿りつけるだろうけど

そこからが難しいのよね。

 

千倉の風景

折角ですので、晴れの千倉の様子を少し。

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 華の蔵に向かう途中の様子。うつくしい。

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華の蔵からほど近い白子海岸。

もう、華の蔵までは、もうすぐそこ。

でも、この先の、到着までの肝心の写真はないの。

何故なら、海は華の蔵で食べた後に行ったから、忘れちゃったのよね。

ごめんなさいね。

 

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JR路線では内房線となる千倉。でも場所的には外房と内房がぶつかり合うところ。

女性的な館山湾とは異なり、どちらかというと男性的な海。

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街中には直売所が結構あります。

千倉の町の中にはスーパーは多くないのですが、こうした直売所はちょこちょこあって

観光客向けのお土産というより、地場の人々が作った野菜やお花は地場の方々の

日々の生活の為に売られているという感じ。

千倉の冬の風物詩「はばのり」の文字も見えます。

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前日の寒さにやられたのか、ネコも風邪をひいたよう。

お鼻たらしてる。今日は暖かいから日向ぼっこね。

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これが何か分かる人は結構な房総LOVER?

「くじらのたれ」をつくっている様子。

くじらのたれって、くじらの干物ですね。

さっと炙ってマヨネーズをつけて食べるのが一般的。

あまくち、辛口、カラカラに干したジャーキー風、半生ぐらいの柔らかいものなど

いろいろなパターンの干し方があるのでお好みでどうぞ。

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ハクダイ。くじらのたれ販売所。

ハクダイ、大阪屋商店など「くじらのたれ」を販売所が街中にあります。

くじらは房総人にとっては極極身近な食材でスーパーでも普通に売られてる。

 

くじらのお話は機会があればまた、いつかどこかでしようと思う。

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ホテルマイグランド(館山、千葉県)館山駅徒歩1分

2009年、千葉、房総のお話の続き。

前回のお話は何処だったかな。

hongkonghongkong.hatenablog.com

 

出身地近辺や、居住地のホテルって自分自身が泊まる機会というのは

あまりないので案外知らないことが多い。

という事で、今回は「館山駅から徒歩1分」という謳い文句に魅かれて選んだこちら。

ホテルマイグランド(千葉県 館山駅徒歩1分)

 

予約を入れたときには

「館山駅から徒歩1分のところにホテルなんてあったか知らん?」と

首をかしげながら予約手続きをしたけれど、ホント、ありました。

しかも、何度も通ったあの道に。。。全然気づかなかった。。。

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電車の向こうに見える縞の建物が見えますでしょ、

それが今回泊まった、その「マイグラント」 でゴザイマシタ。

 

昭和の時代の館山といったら、十字屋近辺よ、十字屋!

館山を良く知る人でも、房総から出て暫く時間の経った方の中にはワタクシのように

「え~?ホテルなんててあったぁ~?どこ?どこ?どこよぉ~?それ???」と、

気になってる人も多いと思いますので、ちょっと詳しく書いておきましょうかね。

昭和の時代の館山を思い出して下さいね。

むかし、ホラ、みんなが行った「十字屋」がありましたでしょ、十字屋。

その十字屋はもう商売をおえてましてね、その十字屋跡地がパインマンションっていう

マンションになっていますのよ。そのマンションの向かいにね、

セブンイレブンがあるのは、ご存知ですかね。昔何だったかしら、あの場所。

十字屋の駐車場だったかな。そのセブンイレブンの存在自体はほとんどの方が

気づいていると思います。が、そのホテルマイグランドはね、まさにその建物。

セブンイレブンが入っている、あのちょっとデカイ建物がホテルでゴザイマシタヨ。

もう、10年以上も営業してるんですって!!

ね、知らなかったでしょ?

あのセブンイレブンの上がホテルだったなんて、ちょっとビックリよね。

あらら、アレですかね、

一部の人の間でしか盛り上がれないお話になっちゃいましたかね。

今度、機会があったら「サカモト」とか「いとうや」のお話で盛り上がりたいわよね。

 

はい、改めまして、ホテルマイグランド。

せっかくですので、部屋からの眺めの様子をいくつか。

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最上階6階での滞在でした。

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写真では確認できないけど、富士山も時々見える。

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相変わらず夕日が美しい館山。

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我が家は太平洋側なので「太陽は海から昇る」という図は簡単にイメージできても

東京湾側の館山のように「太陽は海のへと沈む」という図は、分かっていても

イメージするには中々難しく、海の向こうに沈む夕日を思わず見入ってしまった。

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太陽が昇るのは思いのほか速い速度ということは知っていましたが、

夕日もあっという間に沈んでいくのね。←同じ太陽なので当たり前といえば

当たり前なのですが、こりゃまた新鮮。

ホテルマイグランド(千葉県、内房線館山駅徒歩1分)

肝心のホテルやお部屋の様子の写真、なかったですね。

そう、無いの、ないのよ、このブログにはそういう気の利いた写真。

まいど、まいど、ゴメンナサイね。

折角ですので、お部屋の様子をじゃらんのお写真をお借りしたわ。

そう、何てことない駅の近くのビジネスホテルよ。

でもスタッフの方々はとても優しかったような思い出。

 

で、房総館山で駅の近くのビジネスホテルに泊まって何をするんだい?と

問われても、うぅ~ん、それはあまりわからなないわね、ワタクシには。

ビジネスホテルに泊まるんだもの、ビジネス客メインなのかしらね。

というか、館山の駅の近くにビジネスホテルを作っちゃう、その、戦略、

凄いわよね、なかなか勇気のいる事だと思うのよ。

この時泊まったワタクシが「君、次回もまた、このホテルに泊まるかい?」

と聞かれたら、駅周辺に泊まる必要がある時には間違いなく泊まるけど、

館山駅周辺に泊まる必要がある用事が、そうたびたびあるかと問われたら、それ自体が

もう永遠にないかもしれないですからね、その機会の有無が微妙な感じかしら。

ホテルマイグランド、館山駅より徒歩1分。

こちらに公式ページがあったわね。

migrant.jp

機会がありましたら、皆様も是非に。

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