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香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。

中国は止まっていません。

日本のこと 仕事、働く、取りあえず動く

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少し前の新聞記事なのですが、気になっていたので備忘録として。

2010年12月3日日経新聞から。

経済教室:TPPと日本 農業の振興、耕作技術軸にの中から。

明治学院大学 神門善久教授です。

ちょうど真ん中あたりから抜粋

ー抜粋ここからー

日本の農産物がアジアで高く評価されることがあるからといって、驕ってはいけない。これまでアジア諸国は所得水準が低く、品質よりも量を重視する農業が多かっただけのことである。今後は所得水準の上昇とともにアジア諸国でも品質重視型の農業が拡大するのは時間の問題である。日本がこのまま耕作技術を停滞させていれば、あっという間に農産物の品質でも日本はアジア諸国に追い抜き追い越されるであろう。

ー抜粋ここまでー


これ、正に仰る通りで、香港に入ってきている野菜の質、もの凄く良くなっています。

凄まじい勢いではないでしょうか。

香港の大多数の人が普段の買い物に利用する街市(ガイシー)、いわゆるマーケットですが、

もちろん中国産のものが多く、その他様々な国、地区からの野菜が入っています。


そうした場所で売られている多くの野菜、ほんの15年ほど前までは

日本にあるものと似ているから使ってみよう!と思って購入しても

とてもじゃないけど、こりゃ、いかん!というのが正直多かったのですが、

いやいや、この数年で今では普段使いには全く問題なくなっているのではないでしょうか。

あくまでも「味」に関してですが。


とくに著しく良くなったものとして、私は

大根、長ネギ、トマトの3点をあげたいと思います。

トマトは今だに改良の余地おおありですが、10年前に比べたら、その進歩は凄まじい。

そして中国産ではありませんが、アジアから入る「お米」の質も良くなっています。


そうして、残念な事にその事実があまり日本に伝わりきらないのは

駐在員として数年の間香港に滞在する家庭や、3日から5日の期間、研修視察などで

香港にやってくる人がこうした本当の「香港人の台所」を自分も口にする機会というのは

ほとんどないだろうし、試食をする機会があったとしても、

ではそれが5年、10年というスパンで見た時にどういう変化をしてきたかという

比較できる人というのはそれほどいないからではないでしょうか。



この15年間、中国は止まっていません。進歩し続けています。間違いなく。



安全性の問題があるのは分かっています。

そして、農業の専門的な事は私には分かりません。

でも、決して、決して止まっていません。

その事実は素直に認めるべきだと思います。



香港の電気製品売り場を最近歩きましたか?

数年前まで、あれほど日本製品で埋められていてた売り場もいつの間にか様変わりです。



その事実は日本の人々全てが事実として、きちんと認識していかなければいけないと思います。



そうそう。

ご参考までに大根、長ネギ、トマトと対象に

もう、香港のコレ、どうにかならないの?と今だに思うものは

「タマネギ」

そして、何故ないの?と思うものに

「かぶ」をあげておきましょう。