香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

昨日は何かと、騒がしい香港でしたね。

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ハッピーバレー地区の水道管破裂で銅鑼湾、ワンチャイなども影響を受けて、朝から車は渋滞するは、人は多いはで、何となく落ち着かず。我がオフィスも影響を受けておりました。


今朝の新聞では「示威者被捕」などという物騒な文字が紙面を賑わしておりますが、ドナルド氏、襲われるし。これも、一連のSNS革命に影響されているのではと危惧するのは私だけでしょうか。。。


それよりも気になるのはMPFアカウントへ入るかもしれなかったHK$6,000の行方だったりもしますが「財政司長曾俊華決定收回預算案注資強積金的做法」「18歲以上永久居民可自願提取」となっております。

相変わらず凄いですね!香港市民の力というか、やる気というか、本気度というか。

その市民のやり方があっているかどうかは別として政府の動きにキチンと目を光らしていて、決定までをも翻えさせてしまうというか「チョッと待ってよ!それ、どうよぉ~、どういうことよぉ~!」と訴える気持ちを持ってるというのでしょうか。アレ、こう言うと言葉奇麗過ぎですかね?まぁ、これはこれで、香港政府そんなに柔軟でいいんでしょうかという疑問は残るのではありますが「お金」「税金」に対する香港ヤンの本気度、凄いです。。。


税金がらみではWest Kowloon Cultural Districtの「Graham Sheffield quits after five months」とは2ヶ月前の出来事ですが、その時には何となく悶々としていた香港市民。身体不調の理由で去っていったGraham Sheffield氏、2ヶ月たった今、遠いお国で更に条件のいい(と、いう噂の)仕事をバリバリしているらしいというのですから、こちらも市民黙っていません。彼の給料は我々の税金で払われていた上に、契約不履行のペナルティを要求するどころか、最終月の給料まで支払われたというのだから「いい加減にせぇ~よぉ~!!」という状態です。コントラクト内容はここでは触れない事にして、税金の使い方に目を光らせているというこの辺りの香港ヤンの動き、日本国民も是非まねしたいところですね。

きっと「ちぇ!何だか最近ついてないよっ!!」ってな事を感じているであろう唐英年氏、そのフォロー大変であります。

最近、彼には向かい風が吹いているようです。。。


お金と噂話繋がりではありますが、ホントのところは香港ヤン、一番興味津々であるのは「李澤楷發分手聲明:我好傷心!」関連でしょうか。結婚をしないまま3人の子供の母となったIsabellaさんと、その子供たちの父である李さん。

「別れ」には第3者には分からないいろいろな理由があると思うのでそれは赤の他人がどうこう言う事ではないとは思います。が。その別れに関連して動くとみられた金額、嘘かホントか「30億元」という数字も一時は流れ「人の幸せとは一体なんぞや?」という事をふと考えさせられる出来事でした。