昨日より始まったHK Fashion Week for Fall / Winterをちょこっと覗いてきました。
ファッションのFの字も分からない昭和の女でも
何となく楽しめる、そんな会場内の様子。
何が楽しめるってexhibitorの出身地により
ブース内で待機している人々の様子が全く異なり
それを見て回るだけでもおもしろい。
今時は、あれですね。
待機している人も商談がない時はFacebookをやっている人が多く、
仕事の為か、個人の為かは別として
それでも一生懸命、自社の商品や様子をアップしている人が
多くみえたのでこの風景も時代なのでしょう。
バイヤーを見てみると、真剣に商談し、まじめにオーダーしている人は
今日ざくっと見た限りでは日本の方が多かったように感じます。
香港内でも大きな展示会の1つであると思うのですが
これまで全く行く機会のなかったFashion Weekだった為か
初体験のワタクシにとって衝撃的だったのは綺麗に飾られたサンプル品の
その脇で強烈なニオイをだだよわせながらプラスチックに入った
外売弁当食べている人も多くその図が何とも不思議な感じがしました。
展示品デザインした人がその場面を見たら泣くだろうなぁ~って
あ、もしかして、食べてるあなたがデザイナー?
こ、こういう業界なのですか?ファッション業界って。
そ、それともお国柄?
その外売弁当は会場内で販売されているものではあるのですが、
来年は、何と言うんでしょうか、こう、もうちょっと
ニオワナイものをメニューに取り入れた方がいいのではないかと。
そんな気がしないでもない@Wanchai Exhibition Centre
まぁ、彼らがいいのであれば、それはそれでいいのですが。
そうそう、四半世紀ぶりにね、
チュッパチャプス食べました♬
会場の出入り口で配ってましたの、綺麗どころのおねえさんが。
「チュッパチャプスって凄いよなあ~、私達が子供の頃からあって
今だってこうして香港に根付いているし、日本の製品で一番世界に
知られている製品じゃないだろか?
ん?そういえばどこの会社が作っているんだっけなぁ~」
何て事を考えながら帰ってきて
今、こうしてググってみると
#$%%^&&*(()_@@!_&^%♪≦§★$*()&)~☆
日本じゃなくて
生みの親、スペインの会社じゃん!
うわっ!全然知らんかった。。。
あらためてチュッパチャプスの世界展開などをググってみると
世界に広まった一因として1990年代前半FCバルセロナ云々と記されていますが
日本では我々アラフォー輩が子供の頃には既に身近にあったわけで
そう考えると、日本市場でもっとも成功したスペイン商品だったり
しちゃうわけ?チュパチャプス。
ってか、チュッパチャプスが世界にまだまだ広まっていなかった
今から35年も前にチュッパチャプスに目を付けて販売権を得た
森永製菓の担当者、凄くない?!だし、
それにゴーサインだしたその担当者の上司も凄くない?
めっちゃ、すごいやん。
それにしてもチュッパチャプス、chuckかわいいですね!
と、いうことで約四半世紀ぶりにチュッパチャプスを楽しんだ
ファッションウィーク@Wanchai Convention Center
展示会は1月19日まで。