久しぶりに会ったフィリピンの庶務係さん。
ワタクシの顔を見るなり
「あら、久しぶり~!韓国に帰ってたのぉ~?」と一言。
そうか、ワタクシ、韓国の人と思われていたのか@銅鑼湾オフィス
空も明るくなってきたから、そろそろ帰って一眠りしようか。。。
順調に年を重ねている為か、
そんな行動は、なかなかできなくなった今日この頃。
「このままだと、すぐ4時になるよ、君たちは、ったく。。。」
と、2時頃、タクシーに乗せられ無事帰宅。
自分の社会人人生、色々あれど、でも、いつでも
上司には相当恵まれてきた。
だから、彼らの悩みや、モヤモヤした気持ち、
理解できなかった部分もあったかもしれないとも、思う。
言いたい事は、分かります、わかりますよ、気持ちとしては。
でも、でも、
でもね!
思うの。
話しの分からない上司だ!
何でコイツが上にいるんだ!
本当に適当な奴だ!と、思っている
「ど~しようもない自分の上司」って
多分、自分が思っている以上に仕事ができて
多分、自分が想像している以上にいろんな案件を抱え、捌いてる。
まぁ、世の中いろんな人がいると思うし
本当にどうしようもない上司っていうのもいるのかもしれないけど
でも、そもそも、
その上司だって人を雇う時に、
自分に欠けた自分ではどうしてもカバーしきれない部分を
長けた誰かにお願いしたいという事はあったとしても
「全体的に自分以上に仕事ができそうな奴」を
自分のチームに採用する事は、ないでしょ、普通。
日系企業の転職時ってのは、どんな様子なのか、ちょっと
ワタクシではわかりせんが、でも、まぁ、
その上司が自分の上にいて、
自分はその上司の下なのだというのには
何かしら理由があるのだと、ただ単純にそう思う。