この暑っついなか、ちょっと
勘弁して下さいよ、ホントっ!
と、思いながらも久しぶりに
Lai Chi Kwokに行ってまりました。
到着したのが丁度ランチ時間と重なってしまったのですが
Lai Chi Kwokのランチって
金鐘並みに人が多いし、でもLai Chi Kwokの人々の様子は
金鐘のそれとは全く異なり、結構、カオスね。
服飾関連業界の方々は、Lai Chi Kwok周辺でのお仕事が
必然的に多くなってくると思いますが、
いやぁ~、毎日、お疲れ様でございます。
何故だか知らないけど、やたら、暑いしね、あの辺り。
それはそうと、
Cross-Harbour Tunnel(Wikimedia)ですよ!
通称ホンハム海底トンネルね。
車も人も多すぎて、もう
にっちもさっちも行かなくなってますね。
これ、政府、待った無しで直ぐにでもどうにかしなきゃ
いけないんじゃないですかね。
「だから、今、急いでワンチャイにもう一本造らせてるジャン」とか
そんな事言ってる場合じゃないんじゃないでしょうか。
自分は普段、Eastern Harbour Tunnelを使う機会が無いので
東の様子は分からないですが
Western Harbour Tunnel (Wikimedia)なんて
広くてガランガランでスススーっと進むし
これ、ほんと香港政府
「それぞれ会社も違うことだし、コスト関連のややこしい事もあるし」とか
言ってないで、車線の多い空き空き西隧を安く
近くて便利な紅隧を高くとか、
東隧か西隧を使う観光バスはメッチャお得な料金オファーとか
期間限定でも交通量調整しないと紅隧も
人々の精神もパンクね、パンク。
つい先日も、何処かの大学副教授が
「西隧安くして紅隧高くすれば
大分交通量が分散されるし、政府もそれは知っているはず
でも、何故か政府はやらないんですよねぇ~」と
意味深なお顔つきで言ってましたが
色々大人の事情があるのでしょうか。
そういえば、ホンハムは何て会社がやってるんだっけと
香港政府のこのページ(GovHK)を覗いてみると
Hong Kong Tunnels and Highways Management Co. Ltd.
その会社をICRIS (GovHK)で調べてみると
ちょっ、
Dissolved 23-AUG-2012
だって。
まぁ、どっかの会社がもちろん引き継いでいるのでしょうが。
あと、3年、あと3年の辛抱だからっ!(South China Mornoing Post)
とか何とか言っているようですが、
明日どうなるかも分からないこの香港で、あと3年とは、
はははっ!へそで茶を沸かすとはまさにこのこと。
いずれにしても、何かしらの理由で毎日
紅隧使わなくてはならない方々、
総武線上りで通勤する人くらいのストレスかと思います。
がんばってください。
3年の辛抱だそうです。