デモ、12日目。
今朝は、休校が続いていた湾仔、中西区の幼稚園が再開されて
昭和の女、気分的に少し明るい。
さて。
昨日、陳日君枢機卿が「学生さん、ちょっと道がずれ始めたよ、帰っておいで」と
呼びかけてていましたね。
その発言もメディアの性格によって伝え方も変わると思いますが
日本語、産経ニュース。(リンク切れ) 英語、The Standard(リンク切れ)などなど、色々ありますので、自分なりに解釈してみるのもいいかも。
今回のデモに限らず、長い人生様々な場面で
「あれれ?自分、もしかしてチョット向かってる方向ずれ始めたかな?」
と感じる事もあると思うのですが、
いいじゃん、いいじゃん、軌道修正すれば、それで。
ちょっと戻るもよし、スタート地点まで戻るもよし、
右折でも左折でも、山登って角度変えてみるでも何でもいいじゃんね。
ワタクシ、昭和の女の人生なんて、
軌道修正しっぱなし。
思いの外、長期となった香港生活に至っては、これ途中下車の最中ですわ。
ドイツに行くつもりだったの、ドイツ。
大切な事は、戻ってこようとする人のその道を
周りの人が埋めてしまっては駄目だという事だと思うのよ。
いつでも戻ったらいいし、別の道の方が明るそうと思ったら
そっちに行くのも悪くない。そう思ってたの。
でも、世の中には例外というものが必ずあって
いつでも、戻ってみたらいい。
だがな、よど号、君らは駄目だっ!
夢の花咲く北の国、あなた方はそこに留まりたまえ。
心のどこかに少しでも日本を思う気持ちがあるのなら、その国に留まり、
どっちの政府の為でなく、両国民の為に身を粉にして
ツイッターでつぶやき続けろっ!(Japan Press Network: リンク切れ)と、勝手に思っていたけど、
当時人質になった方々や拉致被害者ご家族の方々には
全く別の想いがあった。(リンク切れ:読売新聞)やっぱり勝手な思い込みで物事を判断してはいけないのだと大きく反省。
次号へ続く。