携帯電話、使ってますよ、ワタクシも。
以前、ブログ内でも触れたコチラ、現役でございます。
数ヶ月前にcslから突然、お知らせが届いた。
長い長いなが~い間、変わらずご利用いただきありがとうございます。
感謝を込めて無条件でアップグレードさせていただきます。
これまで通りSMSはもちろん、SNSだって、データ送信だって
コレもできる、あれもできるこんな事だってできちゃうよのっ!
これからもcslをよろしくねっ!
という内容のお手紙だったわけですね。
世の中、あっちとも繋がり、こっちとも繋がり、
ここはシンクロさせ、連動させてという形で
どうやら「コネクト」する事がとても大切で重要らしい。
決してワタクシ、天の邪鬼ではございませんが、
どこもかしこも繋がってしまってしまったら
1つ壊れちゃったら、みんな壊れちゃうじゃん、
ダメダメ、そんなん直せないし怖すぎ~
実際、そうなのかどうなのか、分かるくらいなら
そんな思いは無いわけで、何が何だか分からないという
一種の恐怖心からくる単純な理由から、
1つ1つのものをなるべく独立、独立。
いかに「ディスコネクト」させておけるか。という事を心がけております。
そこそこの便利さは確保しながら、不要なものは繋げないという
絶妙なバランスをとるのって、今の世の中、
それはそれで、結構大変なんですよね。
「あれ?コレを使おうとするとココと繋がってしまうのか」
という事も多々あるわけで。
それに加え、情報が色んなところに溢れ、どの情報がホントで
どの情報が嘘なのか、そんな事にくたびれ果ててしまう昨今、
「情報は、足りないくらいがちょうど良い」
と、思うわけでございます。
さて、話しは戻ってcsl。
利用している携帯電話、おそらくデータ送信機能なども
機能的にはついているのでしょうが利用しないのでこれまでのパッケージは
voiceのパッケージ 月額HK$56
それにトンネル料やら、なんやら料かんやら料で
携帯電話料金の支払いは月によりHK$69-HK$72。
そこに突然、先の「無条件アップグレード」のお知らせですよ。
早速、行きましたよ、
いただいたお手紙と携帯電話を持ってcslの店舗に。
「無条件アップグレードの、このお知らせいただいたけど、
ワタクシの電話コレだし、これまで通り、HK$56のvoiceパッケージ
のままで良いから無条件ダウングレードお願いするわっ!」
なんかね、もう、店舗中で一瞬時が止まった感じだったわよ。
ワタクシにつかまった若いお兄さん、なんだかアタフタした感じで
目が泳いでたというか、なんというか。
そりゃ、今時の電話じゃないって事はワタクシ100も承知でございますが
別にそんなに驚く事ではないと思うのよ。
と、思ったけど、驚いたのは電話機そのものじゃなくて
どうやらリアルなvioceのみのパッケージ利用者に出会ったのが
初めてだったみたい。
ご、ございません。
もう、もう、その『通話のみパッケージ』自体がありません。
と、言う事らしい。
長い長いなが~い間、変わらずご利用いただきありがとうございます!
と、言う割には何だか、酷い仕打ちね。
長年の顧客にNOという選択権は与えない、これがホントの
『無条件アップグレード』ってやつね。