住まいの近所にGift Shopという名の文房具屋さんがある。
朝、そのお店を開ける当番は、どうやら店主のお父さまらしい。
毎朝ワタクシが朝の運動から帰ってきた頃、ちょうどお店を開ける。
ワタクシも薄々感じていてはいたけれど、その店開け担当お父さま、
どうやら少しお耳が遠くなってきているらしい。
その日、店開け担当お父さまが準備をしているところに
おばあちゃまが買い物にやってきた。
「@#$%!&*有りますかぁ~???」
おばあちゃま、高年齢のせいか、滑舌があまりよろしくない。
耳が遠いお父さまと、滑舌の悪いおばあちゃまの会話、
中々うまく成り立たない。
そこへ身振り手振りを駆使して仲介に入るのは、
運動を終えたばかりで汗だくの異国から来た日本小姐。
日常生活が色々カオス。