これ本当に不思議な案件よね。
実のところはWHとCB&Iがズブズブで危ない要素たっぷりのS&WをWHにくっつけて、
WHごと東芝に受け入れてもらったって形なの、もしかして?
いや、そんな事はないわよね、2006年当時そうした話もあるはずもなく。
はっ?もしくはCB&Iが一番悪い奴?
いずれにしてもアメリカさま、怖過ぎなんですけど。
イヤ、知らんですよ、想像よ、あくまでもワタクシ個人の勝手な想像よ。
それにしても三菱重工やGEの中には
「ひぇ~、あん時WH買わないでよかったよぉ~」と胸なでおろしてる人も
いるかもね。
いずれにしてもこの案件、近い将来ビジネススクールの教材になるよね、きっと。
と、別窓で呟いたのが1月24日。
2006年、WH買収時のWHやBNFLの担当者とか代表とか
2015年当時のWHやS&W、CB&Iの担当者とか代表とか、皆さん、
今頃、何やってるのかしら、同職現役って事はございませんでしょ?
と気になっていた。実際はどうなんでしょ。
(Bloomberg 2015年10月28日): 東芝傘下の米WH:米CB&Iの原発建設子会社を買収へ
(日経新聞 2016年12月28日):海外子会社に死角、WHの買収に統治効かず
東芝、決算を一か月延期
そして、今日、2月14日。
(ロイター2月14日13:25):東芝、異例の決算発表遅れ
(ロイター2月14日15:19):東芝、決算を一か月延期
自分はどちらかというと営業系の仕事が長く、会計、監査、財務などの細かな数字は
専門でなく難しい金額のお話しはわからないのですが、
この東芝案件はとても興味深く専門家の方々のブログを時々拝見する。
その中でも特にわかりやすかったのが
こちら、よっさまの「会計士のきまぐれ日記」
2016年12月28日投稿の「東芝の減損の謎」
東芝関連、いろいろグチャグチャで何だかよくわからんっ!もう、滅茶苦茶!と、
色々こんがらがっちゃった方は一度ご覧になると、
これまでの流れが、改めてよくわかる気がします。
sy-11-8-yossamaaaa.hatenablog.com
よっさま、わかりやすい状況整理と説明、ありがとうございました!
東芝関連ね、日本から見えない角度のアメリカさま方面から、なんだか
ぷぅ~んときな臭いかほりが漂ってきそうな感満載ですが、さて、さて。
興味深い案件だけに、ネットの中に情報があり過ぎて
ゴチャゴチャ感に拍車がかかってグチャグチャ感この上ない状況となっていますが、
ふぅ~、もう少し、新しい情報を待ちたいと思います。