香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

2009年帰省の旅、駅や空港の改善に歓喜

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2009年11月帰省の旅。

「おお、いいじゃぁ~ン」のまとめだよ。

香港ー羽田間が就航したのって何年頃だったんだろう。

2009年のこの時に「おお、大分ましになったじゃん!」と

感じたらしいので、その数年前だったのかしら?

当時、確か就航してすぐに乗る機会があって、

とにかくグチャグチャだったことしか記憶にない。

 

2009年帰省の旅:「おぉ、いいじゃ~ん!」と思ったこと

今回の「2009年帰省の旅」

どんな場面も嬉し楽しいことばかりだったのですが、なかでも

「おぉ~!いいじゃ~ん!!」

思ったのが、交通機関のスタッフの方の変わりよう。

JRも地下鉄も、私鉄もどの駅員さんも、すごく優しく丁寧で、

正直、チョッとビックリ。

一昔前の「眉間に皺寄せて仕事をしている人たち」の印象は全くなく、

尋ねたことに関して気持ちよく答えてくれた。

 

そしてもう一つは羽田空港での改善。

チェックインの荷物を男性スタッフがベルトにのせていたこと。

以前は女性がしていることが多く、男性は突っ立っているだけで

荷物に触れもしようとしなかった。

その様子に???を感じていた外国人はとっても多かっただろうと思う。

差別とか平等とかそういうことではなくて、

単純に純粋に向き不向きの問題だと思うのですね。

細く力があまりない女性がヒョロヒョロ荷物を扱っても

時間がかかるだけで、全方向にメリットないと思うのよね。

純粋にお客様の事を考え、スムーズに業務をこなすには

一般的には男性は女性より力があるのだから、

そういう仕事は男性の方が向いていると思う。

逆に、お茶などをだされる場面ではゴッツイ男性の手で淹れられるより、

しなやかな女性の手で淹れられたほうが美味しそうな気がする。

それは、区別とか差別とかそういうことではないと思うのだな。

 

第一、重い荷物を扱うスタッフが華奢な女性だったら、

顧客側の方がより気を使うだろ!

 

そんな単純な事に気づかないその会社上層部や

「イエイエ、ワタクシ、慣れていますから」という

ヒョロヒョロ女性スタッフご自身だって

顧客側により気を遣わせることを理解できていないと

単純にそう思うのですね。

 

そういうお客様の気持ちがわからない、または、

いつの間にかお客様の気持ちを忘れてしまった上層部が平然といる会社は

どうにかなっちゃいますでしょ、そのうちに。

事のついでに言っちゃうならば、ベルトに荷物を乗せるのは

正社員でなくてもいいと思う。

ワイシャツにネクタイ締めてそういった仕事されてても

「その格好じゃ、やりづらいでしょ。」くらいにしか思わん。

人にはそれぞれの立場で、それぞれ「するべきこと」ってあると思う。

外注可能な部分や、アルバイトスタッフで遂行できる業務というのは

どんどんそういう形をとるべきだと思うし、

 企業が少なくないお給料を払ってより優秀な人材を確保しようと試みるのは

単純業務を遂行するためではあるまいに。

 

おっとっと、今日は嬉しかったことの話だった。

感激したことのもう1つは、羽田でのチェックイン。

2時間前でもチェックイン手続きできたことに感激!

香港羽田線が開始された頃のチェックインの手際の悪さって言ったら、

もう、そりゃ、大変なものだった。

グチャグチャ。

グッチャグチャのぐっちゃぐちゃっ!!

なぜにあんなに時間かかるのか不思議だったし、

空港側のハンドリングがグッチャグチャの上に

カウンターに行ってから荷物を詰めなおす香港人団体も山のようにいらしたもの

もうね、にっちもさっちもいかないとはまさにあの事。

大体ね、アレはタダで航空会社から箱もらおう!という魂胆ですから、

こういう迷惑かける人からは、ありがたく、そして遠慮なく、

箱代としてお金頂戴した方がいいですよ、各航空会社さん。

彼ら、お金絡まないと永遠に学ばないから。

JLもNHも出発時間、同じような時間だし、

その前にそれぞれ韓国行きもあったりで、

それでも香港行きは2時間前にならなきゃチェックインできなかったし、

そのこと知らずに早めに空港に着いてチェックインだけでも済ませたい人たちが

あの狭い猫の額ほどのスペースに溢れかえっちゃって、もう、悪循環。

香港線はほとんどが香港人利用なもんだから、

必要以上にでかい声でしゃべる彼らだもの、

広東語のその声コダマしまくりで、ほんとにホントに

カオス状態でど~しようもなかったけど、

良くなったじゃぁ~ん!!

改善したじゃ~ん!!

外面を良くしろ!というわけではありませんが、

交通機関関係は日本へ来る外国の人達の多くが接する場所。

私たちが外国の空港でポーターに嫌な思いさせられたら、

ずーとその事がいやな思い出になってしまうように、

空港や駅での出来事というのは

彼らの中の「日本」のイメージが決められる可能性だって

大いにあるシーンであることに違いはありません。

だからね、がんばれ、がんばれ!

来年の羽田空港「国際空港化」いろんな意味で楽しみです。

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