香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯、海鮮食材持ち込み:茹でエビ、馬友の梅ソース、蟹の炒め物や巻貝のサテソース。中年連中がダラダラと飲みグテグテと同じ話を繰り返す宴。

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ダラダラと飲み、グテグテと語り

毎回毎回同じような話を意味なく繰り返す中年連中が集まる宴。

今はまだ「中年」とかいって余裕ぶってますけど、

この人たち「老年」になっても、こうしてダラダラ飲んで

同じ話をグテグテと繰り返していると思うのよ。

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鰻の揚げたの。

衣がちょっと変わった味だったけど何で味をつけていたのかしら?

聞きそびれてしまった。鰻をこの味で揚げたのは初めて食べた。

なかなか良いおつまみ。

以前は気軽に食すことができた鰻も香港では凄まじいほどの高騰で、

2人の食事の時にはすっかり食べる機会もなくなった。

 

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茹でエビ。

エビは持ち込み。

エビはメンバーの誰かがどこかで買ってきたのでしょう。

だーかーらー!

いつも言うでしょう、量が多すぎるのよっ!

ね、この時から↓↓↓全く反省していない。

hongkonghongkong.hatenablog.com

昔と違って、みんなもう中年なんだし、

いつもいつもダラダラ飲むだけじゃん。

量は要らないっていうのに、この方々は

大目大目に購入するのが好きらしい。

 

 

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馬友魚の梅ソース。

「馬友」は日本語で何だったかなと毎回思うのだけどいつも忘れるのよね。

その都度google translate(香港版)で調べてみるのだけれど、

google香港先生からいただける回答は毎度毎度

「馬友魚」=「uma tomo sakana」

これを見るたびに、

「ワタクシ、もう暫くはコミュニケーションアシストのお仕事なども

続けていけそうね。グーグル君は優秀だけどまだまだワタクシに追いつけないわ」

とホッするのよね。

英語ではFourfinger threadfinというらしいですよ。

香港ケータリング協会作製の「馬友」の説明はこちら。

日本語では何ですかね?

 

味付けは梅ソースと書いてみましたが、どうだろう、梅ではない他の何かかも。

豆豉がベースにあるのだけれど、ほのかに酸味と甘みがあってこちらも

自分たちでは普段オーダーしないお味で楽しめた。

馬友魚の料理法などを、こちらもグーグル先生にお尋ねすると

「豉汁梅子蒸馬友」というお料理があるから「馬友魚」と「梅子」は

定番の組み合わせなのかも。

「梅子」は日本の酸っぱい梅干しとは異なり、香港では甘めのお味が多いかな。

「豉汁梅子」は今度自宅でも挑戦してみよう。

 

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蟹の炒め物。こちらも持ち込み食材。

 

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巻貝はサテソース。この巻貝も持ち込みだったのかしら?

巻貝は「螺」(ロー)と総称されて、東風螺、響螺、花螺などなどなど

香港では本当に沢山の巻貝を食す。

フレッシュなもの、乾したもの、料理方法も様々。

グーグル香港で「螺」を検索してみると、その多様性が少しは感じ取れるかな。

「螺」の検索結果(イメージ)はこちら。

自分たちは普段は白茹というシンプルに茹でたものをオーダーしがちなので、

サテーソースなんかもたまにはいいかも。

 

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申し訳なさ程度にお野菜。

 

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豉油皇炒麺。

広東酱油で味付けした、基本の焼きそば。

 

お勘定は幾らくらいだったのかしら。

この方々ね、ほんと、不思議な方々でね、

大らかというか大雑把というか

誰かしらがテキトーに食材を買ってきて、

誰かがテキトーのお酒を調達してきて、

お勘定はキャッシュを持ち合わせている誰かがテキトーに行って

毎回、それぞれ気持ちよく酔っぱらって帰るのですけどね。

良いのよ、ワタクシはそれで別に良いのですが、

そのうち、たまたま

「あ゛っ!!

今日は誰もキャッシュ持ってないんかぁーいい??」

って日がありそうで困るわよ。

皆さまにおかれましては、お食事の際、

お財布きちんとお持ちになってお出かけ下さいましね。

 

 

この日のお店は何処だったかな。

小炒皇 Ap Lei Chauの大街の真ん中辺り。

皆、初めてのお店だったのよね。

初めてのお店でダラダラ、グテグテし過ぎよね。

好きな食材を自己調達してお店でお料理してもらうというのは

広東語ができない方にはちょっと難しいかもしれないけれど、

香港の食シーンの面白さでもあると思うのです。

臆することなく皆さまも是非に!

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