過去を振り返るシリーズ、続きます。
最近の日本での働き方というのは、どうだろう、若干変わってきているのかな。
働くことも好きだけど、休むことも大好きなワタクシとしては
日本も、もう少し誰に気兼ねすることなくお休みを取れる社会になったらいいのにと
本当に思うけど、どうしてだろうね、日本はもっとお休みを楽しんだらいいのに。
香港はね、この辺り比較的しっかりした社会になっていると思う。
有給休暇、産休、病欠、などなど、人が生きて行く上で必要なものは
日本に比べたらスムーズに実行できる社会になっていると思うかな。
母強し、香港女性は強いなり(2009年10月)
2009年10月20日(火) 香港、曇り時々雨。24-26度。湿度86%
寒いです。10月にしてはチョッと寒すぎませんか?香港??
まったく、暑いだの、寒いだの、人間とは勝手なものです。
ネコちゃんたちは寒くても暑くても文句の1つも言わず今日もスヤスヤ寝ています。
今日から相方さん4連休。
今月は3連休、2連休、4連休と何だか、休みばっかりですが
彼はキチッと働いているんでしょうか、ちょっと不安になってきた。
「大嶼山(ダイユーサン、Lantau Island)に行くぞぉ!」と、
はりきっていた相方さんですが、今日のあいにくのこの天気。
どうやら、行き先は「太古のジャスコ」辺りになりそうです。ワタクシとしては
大嶼山よりジャスコの方がありがたく。
さてさて。
景気のいいときには有給休暇も翌年に繰り越せたりしますが、
一部ではバブいるものの、香港、一般的にはパッとしきれない景気が続き
有給休暇も繰越3日まで!とか、
全て今年中に消化!とかいう会社、多いのではないでしょうか。
「有給100%消化」は香港では極極普通だし、女性が活躍する場が多い香港では、
産休100%消化も当たり前ですね。
10週間だっけ?(←この辺はあまり詳しくない。。。)
産休といえば、
知り合いで出産直前まで仕事して(←というか、その日まで)、
その日、夜8時くらいまで仕事してそれからタクシーで病院に行って、
翌日出産、それから丸々10週間産休っていう取り方してた人もいましたが、
彼女は「10週間しかないんだもん、有効に使わなくちゃ!」と
ふつ~に言ってました。
母は強しなのか、香港女性強しなのか。
いずれにしても働く女性にも、
ベテランスタッフに長くいてもらいたい会社側にも、
考え方によっては素晴らしいシステムです。