えっ?
あれから、もう3年の月日が流れたのっ?
はい。
久しぶりに香港のメディアに登場のスノーデンさん。
関連記事2013年6月11日投稿「スノーデンさん、ご無事?」
当時、NSA(国家安全保障局)の活動を告発する場所として
選んだのが香港だったわけですが、
尖沙咀にあるホテルThe MIRAでの滞在は
当時から公表されていたのですが、その前後ですね、
公表されて来なかったわけです。
が、あれから3年。
各メディアによると、なるほど、なるほど、
唐楼にいらしたのですね。
JIJI com:スノーデン氏、難民らと同居し潜伏
で、ところで、
スノーデンって誰よ?という方には
この辺りの記事が詳細もあってわかりやすいでしょうか。
The ZERO ONE ハッカーの系譜⑤エドワード・スノーデン (6/6)
香港からの脱出、そしてロシアへ
クローズアップ現代
さて、そのスノーデンさんを支持する、しない、という
議論は他の方にお任せするとして、
今回のこのニュースで
ワタクシが個人的に興味深いなぁ~と感じた事は
同じ関連ニュースを報道しているのだけれど
日本語で報道されるその内容と
広東語で報道されるその内容には
それはそれは違いが随分あるのだなぁ~という事で、
はい、もう一度、
JIJIcom:スノーデン氏、難民らと同居し潜伏
一方、香港の蘋果日報
オイオイオイ、
香港メディアはそこまで放送しちゃっていいのですかっ?
と見ているこちらの方が、ちょっと心配してしまうくらいの内容で、
まぁ、日本のメディアの方から見たら
そんなぁ、ちょっ、Apple dailyと比較されても、
勘弁してくださいよぉ~、たくぅ~って
感じかもしれませんが、
ね。
でもね、思うわけですよ、
情報は多ければ多い方が良いとは思いませんが、
照らし合わせができる、比べることが出来る
色々情報を得たうえで、自分で判断する事ができるというのは
別に悪いわけでないわけで、
ね。
ふぅ~、まぁ、
そんなメディアのあり方など、小難しい事はわかりませんが、
主人公のスノーデンさんよね。
「ターミナルのビクター・ナボルスキーさん」のターミナル内生活と
「ボーンアイデンティティのボーンさん」の隠れ家生活を
リアルな世界でやっちゃってる人で、
この香港のミラから唐楼生活、香港脱出からロシア入国までの過程をね、
スピルバーグ監督かダグ・リーマン監督に
映画化してもらいたい、そんな気がしますけど、
あっ、ここは香港中心って事で
ジョン・ウー監督、スノーデンの軌跡の映画化、是非に。