過去を振り返るシリーズ、今日は新聞関連のお話。
新聞の法人営業さんの言葉が印象深かったので今でも覚えてる。
そして、国鉄ね、E電ね、あったね、あったね。E電、その後、どうなったんだっけ?
新聞ってやっぱりいいね!
2009年11月15日(日)香港、曇り時々雨。19-21度。湿度80%
あぶない、アブナイ。危うく寝過ごすとこだった。いつもは8時きっかりに「ミャ~、ミャ~」と言って私をつつき起こす猫ちゃんですが、寒くなってくると彼の腹時計にもチョッとずれが出てくる。今朝のこの寒さ、ネコもご飯より丸くなって寝てる方がいいらしい。釜山の火災事故、本当に心配です。情報も相当混乱しているようだし。ご家族の為にも一刻も早く正しい情報が得られるようお祈りします。
さて。 昨日、日本の新聞を読んだ。
久しぶりだ。社会人引退(え?失業じゃなく?)して以来かなぁ~?5ヶ月ぶり?
やっぱり、新聞っていいですね。
情報いっぱいだし、どれが世の中で注目されているかわかりやすいし、
自分自身が本来関心なかったことでも自然に視界に入ってくるし。
いつか、新聞の法人営業の野さんと話をしていた時、
「新聞の法人営業って、会社だって必要な部数は1部か多くても2部でしょ?
それでも、そのために『法人営業』が必要なんですか?」と聞いてみた。
「そう、その1部、2部を引き続き購読してもらうために自分がいる。
これが、営業マンがおらず、営業を続けていないと、その1部、2部が
やっぱり減ってくる。」と仰っていた。
その時に「へぇ~、そんなものなのかな~?」と思いつつ
「営業を長くやっている人ってやっぱりブレていないんだなぁ~。」と思った。
バルクオーダーの可能性のある物ならまだしも、海外の日系法人を回ったところで
本当に数は知れている。(←と、勝手に思ってる)きっと、私だったら
「やってられるかぁ~」とか「毎日、私はこうしていていいのだろうか」とか
思っちゃうと思う。きっとそう思った日もあっただろうけど、自分自身消化して、
乗り越えて来ているのでしょうか、凄いよ。本当に。
もう1人、別の法人営業さん、こちらは新聞社関連の雑誌も扱っている片さんの言葉。
「雑誌は生ものですから。。。」この言葉も強烈に印象に残ってる。
新聞の読者投稿欄が好きなのよ
さて、さて。昨日久しぶりに対面した日本の新聞。
読者からの投稿記事。好きなのよね、投稿記事欄。
新宿駅で駅員をしている男性からの投稿。
「道を尋ねてくる人が『すみません、これ。』と言って携帯画面を無言で見せた後、
目指す方向がわかった途端、案内を最後まで聞かず「ありがとう」も言わず立ち去る。
このモラルの低下と礼節を尊ぶ日本人の道徳観が失われる現状に危機感、
どうにかせねば。」という内容。
わかる!わかる!!ほんと、そのとおりだよぉ~!と思いながら読んでいた。
まぁそうは言っても「ひと昔前、国鉄職員の方に道を聞いたところで、無言で、
しかも怖い顔で『あっちだ!』と言われて、私たちだって、国鉄職員には
嫌な思いしてきたんだからっ!」って思わないわけでもありませんでしたが、
でも、その投稿した方が駅員であった事、そして投稿者が31歳という
若い年齢であった事に何となく嬉しい思いがしました。
彼がJRの駅員なのか、はたまた、他の会社かは記載が無かったのでその辺の事は
わかりませんが国鉄民営化から20年以上。
JRと同じ頃の特殊法人民営化といえばJT、NTT、JALが同じ頃だったでしょうか。
当たり前ではありますが、それぞれがそれぞれの道を歩いているのだなぁと感じます。
ところで、JRになった頃、案内版までに書かれていた「E電」って最近、
全く聞かなくなったけど、「E電」ってその後、どうなったんだっけ???