あっという間に9月を迎え、
ガラガラ声のオヤジさんのお店も再開しただろうと
熟食中心@香港仔
hongkonghongkong.hatenablog.com
ここに来れば、イカ団子のフライ。
パリパリ鳩さん。
日本でも、気軽に食べれるようになったらいいのにと
食べる度に思うのよね。
啫啫滑鶏煲。
土鍋の中でジュージュー音がするから、この料理名。
啫啫は、ジョージョーとジェージェーの間位の音かしら。
このお店では初めていただくかしら、乾焼伊麺。
このお店のグランドメニュー内の麺類の中では、一番高くHK$54。
麺の中にある椎茸が見えますかね。
これね、干しシイタケが使われているんじゃないかしら。
椎茸の香が良くて美味しかったな。
お会計:HK$300弱。
ところで先ほどの鶏料理で出てきた啫啫系列。
啫啫通菜とか啫啫鶏とか啫啫の後に食材の名前を付ければ
1つのメニューが出来上がりで、冬になればより多くなるかな。
啫啫○○というメニューは大牌檔ではよくあるメニューの1つ。
よくあるメニューではあるのですが、では実際に我々が見るメニューに
書かれているかというと、う~ん、もちろん書いてあるお店もあるけれど
そうでもないお店も多いと印象かしら。
この啫啫系メニューだけでなく、大牌檔のお料理って
今日ある食材と、その食材を利用したおおすすめの調理法を
お店の方に尋ねながら決めてゆくという場合も多くて
こうしたお店の方とのやり取りや、そこから生まれる食事などが
「香港」を感じさせてくれる場面の1つでもあるので
機会がありましたら、皆さまも是非に!
香港政府HP:香港仔街市詳細