今日は、お天気も良いですからね。
過去を振り返るシリーズ、出来るだけ進めたいと思いますよ!
2010年の1月か。
そういえばインフルエンザ予防接種で何かの副作用が出た頃があったな。
結構深刻な副作用だった覚えがあるけど、その詳細は思い出せない。
子どもたちに何か影響がでたように思うけど。
領事館は注意を促すかなと考えたという事はきっと大きな副作用だったのだと思う。
それでSARS時の領事館との会話を思い出したのね。
SARSはね、2002年から2003年の出来事か。あれからかれこれ15年。
SARSか……
世の中の誰もが明日の命はどうなるのかすらわからなかった。
どこか遠い場所の話ではない。香港での出来事だ。
SARSに関してはいずれ記録に残したいとは思う。
前半、SARS時の思い出が書かれているけど
それは本文とは何も関係のない前置きでホントの本文は
試験不合格時のお話だよ。
2010年1月7日(木)香港、曇り。14-15度。湿度83%
US$1=JPY92.23 / JPY1,000=US$10.84
HK$1=JPY11.89 / JPY1,000=HK$84.08
インフルエンザの予防接種の副作用、気になるニュースが入ってきましたね。
本当に心配です。 特にお年寄りや子供たち、妊婦の方々、その他、予防接種を受けた方々、
各機関からの情報に留意して下さい。
その一方で日本領事館にも
「日本人倶楽部に入会していない人、商工会非会員、どの機関にも所属のない、
しかも在留届けを出していない人にお知らせをするのは殆ど無理ですねぇ~。
まぁ、緊急事態ということでもありませんし。。。」という、SARS時のような対応は
決してすることないようにお願いをしたい。
噂話でもなんでもない。私自身と当時の領事館員の間で行われた会話の一部だ。
世の中の誰もがどうしていいか分からなかった、あのSARS発生初期、
従業員の事もあったので予想される今後の流れと取るべき行動を確認する為、
日本領事館に問い合わせの電話をした。その時の領事館員日本人スタッフの言葉がこれだ。
私自身は在留届を出してはいたものの、それでも、あの言葉にはカチンと来たのを覚えている。
確かに、彼らの言うことはあっています。
「するべき事してない輩に、
どうやって連絡せぇ~って言うんじゃ!
在留届けを出せっていつも言っとるじゃろ!」
と、言いたくなる気持ちはわかります。
でもね「日本国パスポートを所持して「『日本政府に守られる権利のある人』を
外国で守るべき役」にある領事館員が言うべき言葉かと自分の耳を疑った。
そして、その会話がなされた翌日、香港外への出張禁止や駐在員の家族の日本への帰国命令が出され
彼らの言うところの 「緊急事態」となった。
おっとととと、思わず当時の会話を思い出し、興奮して前書きが長くなってしまった。
インフルエンザが流行っています。いずれにしても「自分と大事な人の事は自分が守る」くらいの
気持ちを忘れることなく過ごしましょう。
世の中は君が思うほど甘くない
さて。
「世の中は君が思うほど甘くない。なめたらアカンよ!」
というお告げが神から届きました。
試験会場がイスラム系学校だったから、
もしかしたらアラーからのお告げかも知れません。
毎日だらだらと過ごしているのもどうかと思い、
12月に試験を1つ受けたのですが、2問に泣きました。
これまでの人生で関わったことがなかった分野の試験ではあったのですが、
それでも、あと2問だったことを考えるとチョッと、悔しいです。
まぁ「悔しがる」資格が与えられるほど努力をしたかと問われたら
それは間違いなく否であり、普段から世の中をなめまくり、
適当に泳ぎ、てきとぉ~に過ごしている上に、
今回の試験に受かったら、それこそ大変なことになっていたかも知れません。
「きっと、このまま世の中を渡っていたら、
そのうち何か大きな間違いを犯すことになる。ということだった」と、
前向き過ぎるくらい前向きに解釈することとしました。
試験を受けるにあたって相方さんに
「私の人生に『不合格』という文字はふさわしくないわぁ~!
オ~ホッホッホッ~!!」
と白鳥麗子なみに大声を上げていたのではありますが、
先ほど相方さんに電話で残念なお知らせしたら「プッ!」だって。
なによ、その「プッ!」って。
さぁ、何事にも影響を受けやすいワタクシでありますので、
今日からピン!と背筋を伸ばし、
小さな目標を1つ1つクリアし、
規則正しい生活を送りたいと思います。
とりあえず、10時からの日本のドラマを見終わってからね。