大好きなAp Lei Chau大街街市。
お魚好きにはたまらない場所。
日本でも見かける魚、そうでない魚
いろいろ並べられ、こうして見ているだけでも楽しい。
タライに魚介類が入り
所狭しと並べられるその販売方法は、私たちはすっかり見慣れているものの
他所の街市とはちょっと異なり
いつまでも飽きずに見続けることができる。
あさりも、ハマグリも、タコも、イカも
だいたいこんな感じで売られてる。
この街市で好みの魚介類を購入して
上の階にある食堂で好みの調理法や
お店の方のおすすめの調理法で料理してもらう。
昼間っから賑やか。
知人が日本酒持って参戦。
ビールやお酒。
3人での食事だというのに何故これほど持ち込むし。
これはお店のメニューにあるおつまみ。
豚足や鹵水鴨かな。
たまにはお野菜。
レタスをさっと茹でて食すという食べ方に
香港に来た頃はとても驚いた記憶。
周囲の皆さまも老若男女。
豚レバーか何かを煮た感じのおつまみかしら。
ここは小綺麗な街市なので日本の方もお連れしやすいけれど
基本、がっつり漁師町の中の街市なので、
皆さん明るいうちに仕事が終わり、明るいうちから酒を飲む。
だから「明るいうちからお酒なんて、無理無理無理」という方には
向かない場所かも。
下の魚やさんで購入したエビを炒めてもらったり
鮑を陳皮蒸しにしてもらったり
ホタテを春雨とニンニク風味に蒸してもらったり
この日は3人だったと思うけど、
今こうして振り返ってみると、ずいぶん食べたのね。
ワンタンと魚片(香港式かまぼこ)の揚げ物をツマミにたのみ
この日は、下の街市にカスベ(エイ)が入っていたのでカスベも購入。
シンプルに唐揚げにしてもらいたかったけど
どうやらこの辺りでは豆豉(トウチ)で味付するのが王道らしく
今回はこんな感じになったけど
次回は唐揚げで食べる方法をお店の方と共有しようと思うのよ。
お勘定、おいくらくらいだったかな。
写真で振り返る限り、特に値のはる食材っていうのはなかったようだし
おそらくお魚購入代、食堂ツマミ代、食堂の調理代と合わせて
一人 HK$350くらいじゃないかしら。
香港で海鮮。
日本の海鮮とはまた異なる海鮮。
皆さまも、是非に!