香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港の反政府デモ:返還前から香港で社会人をしている広東語話者の私が、今、知りたいと思うこと

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続く反政府デモ。

現在進行中のデモに関しては思うことも沢山あるし

書き出したら、きっと書いても書いても書ききらない。

 

以前、雨傘革命の頃にも書いたと思うけど、

自分は香港に特別な思いがあって来たわけではない。

仕事だから来た、ただそれだけ。

それがどうだろう、

2年のつもりが20年をとっくに超えた。

 

それだけ長く香港に住んでいるのだから

よっぽど香港が好きなのね?と聞かれたら返答に困る。

自分にとって香港は好きとか嫌いとか、そういう場所ではなくて

ここに住んでいることがあまりにも普通な事でありすぎて

好きとか嫌いとか考えてみたこともない。

日本のこと、好きですか?と聞かれているようなものだ。

好きとか、嫌いとか、そういう対象にないように思う。

 

そんなこんなで返還前から香港で社会人生活を送り、

広東語での生活もそれほど困らないくらいには広東語を話す自分が

現在進行中の反政府デモの報道を見ながら

知りたいなぁ〜と思う点は大きくは3点あって

 

1. 潘小姐のご遺族が今、どんな思いで見ているか。

そして反政府デモ活動をしている方々が潘小姐のご遺族に

今、言葉をかけるとしたらどんな言葉をかけたいか。

(潘小姐というのは誰だろうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが

敢えてここでは参照リンクなどを貼りません。

気になる方は是非、調べてみてください。

そうは言っても台湾は犯人受け取りを拒否しているではないかというのは

ここでは別として自分は純粋に知りたいと思う)

 

2. シンガポールの方々、特に20歳ー40歳くらいを中心とした

シンガポールの若い方々が今の香港の動きをどう見ているか

 

3. フィリピンやインドネシアから香港の家庭に入っている

お手伝いさん達は今の反政府デモをどう思っているか。

(家庭の中で聞くのではなく、週末のセントラルや

ビクトリア公園で寛いでいる的な雰囲気の中で

ぶっちゃけどう思うのか、そういう部分を聞いてみたい)

 

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