香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港、超激ローカル食堂の揚げ物特集:豆腐の塩コショウ風味揚げ、黄花姿揚げ、鶏のパリパリ揚げ(苑記、湾仔、駱克道街市熟食中心)香港地元飯、ダイパイトン

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今、こうして写真で振り返ってみると

本日のお題

「香港、超激ローカル食堂の揚げ物特集」

そんな題名で地方新聞のコラムで小さな特集組めそうなこの日のメニュー内容。

お世辞にも「お若いわね」なんて言えない年齢に達しているのだから

もう少し体に優しいメニュー選択にしたら良いと思うのだけど。 

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椒塩豆腐HK$55(豆腐の塩胡椒風味揚げ)香港では一般的なおつまみで

こうしたダイパイトン系のお店でも酒楼などの一般レストラン系でも

ホテル内などの高級中華系のお店でもだいたいあるメニュー。

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外はカリッと中はツルッとした感じの口当たり。

一般的には塩胡椒味だけど、チリ唐辛子をあしらったり

揚にんにくを多めに使用するお店があったりと

各店舗ともそれぞれのお味があって食べ比べるのも楽しい。

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昔、昔、熟食中心にクーラーが設置されていないのが一般的だった頃

何度か朝食を食べに来たことがあったこの「駱克道街市熟食中心」だけど

もう何年もご無沙汰で、つい最近までその存在すら忘れていた。

今どき、香港島のそれも湾仔地区で

こんな料金で営業しているお店がまだあったなんてビックリ仰天。

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煎黄花魚(HK$78) (イシモチ系?)の姿揚げ。

姿揚げといっても「煎」だからイメージ的には揚げ焼きって感じですかね。

骨がついたままのお魚を一匹まるまる揚げてくれる。

その日の仕入れによりお魚が変わるお店もあるけど

黄花魚(イシモチ系?)や倉魚(pomfret)などは常備しているお店が多いかな。

 

***追記 黄花魚は「フウセイ」というらしい***

黄花魚の英語名(Large yellow croaker)の説明はこちら↓↓↓

www.maruha-nichiro.co.jp

 

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炸子鶏(鶏のパリパリ揚げ)(半羽)HK$78くらいだったような。

こちらも香港の広東料理のお店では一般的なメニュー。

どのお店もだいたい半羽、一羽単位であるのでお好みでどうぞ。

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夜6時過ぎは空席が結構あるので比較的ゆっくり食事ができるけれど

時々、めちゃくちゃ混んでる時があるのよね。

 

苑記 
灣仔軒尼詩道225號駱克道街市熟食中心2/F;

2/F, Lockhart Road Market, 225 Hennesy Road, Wan Chai 

熟食中心リストはこちら(香港政府公式サイト)
地下鉄(MTR)湾仔駅(Wan Chai)から銅鑼湾方面に徒歩7分くらい。

駅の出口は何番かしら?

住所通りLockhartにある街市だから香港初めてさんでも辿り着けつとは思いますが、

駱克道と軒尼詩道に挟まれた作りになっているので

軒尼詩道をテクテク、テクテク歩いた方がわかりやすいでしょう。

店内、英語は通じないだろうけど、

コテコテ地元の晩ごはん食べてみたい皆さまは

このページの写真をお店の人に見せつつ(←揚げ物だけだけどっ)是非に!

野菜は自力でオーダー、頑張れ、頑張れ!!

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