香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯、ダイパイトン:イカの塩コショウ風味揚げ、空芯菜と牛肉の炒めもの、鶏手羽のガーリックバター揚げ、黄花魚の姿揚げと乾炒牛河(苑記、駱克道街市熟食中心、湾仔)

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湾仔駅からほど近い街市の熟食中心。

アクセスは悪くないのにここで日本の方にお会いすることは殆ど無いのは

洒落たメニューや、華やかな海鮮料理というメニューはなく

どっぷりローカル食堂故かしら。 

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ごくごく一般的な香港のダイパイトン料理内容が並ぶメニュー。

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椒鹽鮮魷(イカの塩コショウ風味揚げ)HK$68-

最良おつまみ。

年々価格が上昇中のイカ、今時HK$68とはびっくり価格。

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通菜炒牛肉。(空芯菜と牛肉の炒め物)

特に観光客をターゲットとしていない昔ながら店は

こうした定番食材を組み合わせたメニューというのは

特にメニュー自体には記載されていないことも多くて

口頭で今日あるお野菜を確認しつつオーダーする形だから

香港に来た頃はこのオーダーの仕方にだいぶ戸惑ったけど

とても効率的なオーダースタイルだと思えるようになった。

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蒜香牛油鶏翼。

牛油はバター、鶏翼は手羽ということで

鶏手羽のガーリックバター揚げ的なお料理。

香港のベトナム料理店の定番料理に「牛油鶏翼」なるものがあり

その延長線的なメニュー。

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お魚の姿揚げは黄花魚。

香港では一般的なお魚でこうした食堂系のお店や

スーパーマーケットでも売られていて身近な食材。

日本語名は何だろうと英語名のLarge yellow croakerから辿ってみると

マルハニチロのおさかなギャラリーにありました。

www.maruha-nichiro.co.jp

「フウセイ」というらしい。

ネット内では「キグチ」という名前もだいぶ見かけたけど、

なるほど、似ているけど区別されているのですね。

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乾炒牛河。

焼き中華風きしめん具は牛肉。

中華風きしめんとは書いてみたものの乾炒牛河の「河」は河粉の略で

原料は米。

香港は本当に麺の種類が多くて麺好きにはたまらないかも。

熟食中心リストはこちら(香港政府公式サイト)
駱克道街市熟食中心の苑記。

MTR(地下鉄)湾仔駅から銅鑼湾方面に歩いて5分強くらい。

アクセスも悪くないし、折角だもの

ガッツリ香港のローカル飯を楽しみたいという皆さんは是非に!

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