香港仔熟食中心、元ガラガラ声のおじさんのお店。
色々なことがあって、他の方が引き継いだ。
大方のメニューも引き継ぎつつ、
これまではなかった串焼きメニューなんかも試しに取り入れてみたらしい。
左のペラ紙メニューは串焼き系。
パリパリ鴿さん。
日本でも一般的に取り入れて欲しいお料理。
鴿、美味しいのに何故日本では一般的ではないのかしら?
鴿の養鶏が難しいのか、はたまた鶏勢力が強いのか?
黒椒牛仔骨(牛リブの黒胡椒ソース炒め)
こちらのメニューも香港のダイパイトンでは一般的なメニューで
だいたいどこにでもあるけれど、お店によって味が大分異なるのも楽しい。
そう言えば日本ではあまりこういう味付しないかも。
日本の居酒屋さんにあっても喜ばれるメニューだと思うけど
日本では牛リブとか高いのかしら。香港では冷凍牛リブが沢山あるし
身近な食材ですね。
乾焼伊麺。伊麺を使った基本の焼きそば。
この日の乾焼伊麺はフクロタケや黄ニラが使われていないようだけど
緑もあって何だか華やかな乾焼伊麺になっているわね。
「乾焼伊麺」関してはこちらで↓↓↓結構語ったので本日は割愛。
hongkonghongkong.hatenablog.com
この日は2019年8月24日(土)
香港では至るところで反政府デモ活動が行われていた頃。
南区内だけで生活をしていると、香港仔レノンウォールを歩かなければ
デモ関連の活動なんてどこで行われているのだろうと感じるほど
デモ関連行事をほとんど見かけない日々が続いていましたが、
この日は香港仔で2度目の集会が行われた日だったかな。
他の地区で行われている集会とは性質が全く異なり
「皆で建設的なディスカッションをしよう、色々な意見を出し合おう」
というのが主催者の意向らしく、大きな乱れは特になかったよう。
それでも第1回目の時には主催者の意向通り行われたようですが
2回目となったこの日は我々が通りがかった時には
少し感情が高ぶった方が演説をしていて
他所の地区と同じような流れになりそうな雰囲気を感じたのか
集会所を後にした人も沢山見えました。
反政府デモの後には新型コロナ。
早くいつもの香港に戻ると良いですね。
英記(香港仔熟食中心)
住所:香港仔大道203號 香港仔市政大廈
*香港の熟食中心リスト(香港政府サイト)をサイドバーにリンクしました。そちらも併せてご利用下さい!