香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯、ダイパイトン:鶏の丸揚げガーリック風味、海鮮のすり身のしんじょ風、青菜とひき肉、卵の旨煮鍋焼き、乾焼伊麺。香港大学駅からほど近く落ち着く街市。(成發海鮮小廚、石塘咀街市熟食中心、香港大学駅)

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石塘咀街市熟食中心。

英語でShek Tong Tsui Market Cooked Food Centre。

日本語会話ではあまり登場しない街市名かと思いますが、

それほど行きづらい場所にあるってわけではないのですよね。

そうではないのですが、今、ここで場所を説明しよと思ったら

行くのに難しい場所ではないのですが、何があるって場所でもないので

確かに、話題には出づらいかもと考えてしまった。

香港大学駅からそれほど遠くない。

香港リピーターの方には人気のホテル、シャングリラ系のホテルジェンの近く。

 

石塘咀街市熟食中心では一番奥のお店「海記海鮮」からの眺めが好きで

そちらのお店に行くことが多かったけどこの日は成發。

石塘咀街市熟食中心「海記海鮮」の様子はこちら↓↓↓(現在の値段はだいぶ異なります)

hongkonghongkong.hatenablog.com

 

はい、改めまして成發海鮮小廚。

5時半とか、早めの時間帯だったような記憶。

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メニューは写真がたっぷり使われているというわけではないけれど

おすすめメニューにはわかりやすいマークがあるから選びやすいかな。

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蒜香焼靚鶏(鶏の丸揚げガーリック風味)HK$138(半羽)

一般的に炸子鶏と呼ばれているメニューと同じような感じ。

こちらのお店の広東語メニュー名には「蒜香焼靚鶏」と

「焼」という字が入っていますが、お料理そのものは

英語名の「Deep-fryed chicken w/Girlic」の方が調理法と合致していそう。

調理法をダイレクトに入れるのが広東語メニュー名の特徴だから

珍しいなと思ったけどもしかしたら昔は焼いていたのかもしれない。

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こちらは普段メニューに出ているものではないらしく

海鮮餅(海鮮物のすり身のしんじょ風)があるけど、どうだい?と

お店の方に進められてオーダーしてみたけど、美味しかった。

しんじょ風とは書いたけど、蒸してはいなくて軽くお粉をして揚げた感じかな。

HK$80だったかHK$88だったか、そのくらい。

香港のお店はダイパイトンでもレストランでも

おすすめがメニューに記載されていない事も度々あるし

こうして口頭だけでおすすめされる場合も多い。

値段も一定となっていないこともあるし、不安に感じる場合もあると思うけど

それは食材の部位であったり状態であったりで変わるものだと思うし

値段が気になる場合には幾らか尋ねたらだいたい教えてくれるので

臆せず聞いてみるのがオススメ。

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料理名は何だっただろう。

お野菜と豚ひき肉、玉子の土鍋料理のよう。

香港では生卵を食べる習慣はないので、

こうして生卵が載っている料理の場合には

その他の食材とよく混ぜて予熱で卵に火を通す。

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日本の方がご覧になったらビックリするかしら。

日本の方にもおなじみの香港冬の風物詩「煲仔飯(香港風釜飯」や

ダイパイトンの「煲」系メニューなどはこうして

大胆にかき回してそれぞれの食材を馴染ませて食すことが多い。 

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乾焼伊麺。伊麺の焼きそば。

 

石塘咀街市の特徴が何かと問われると「これっ!」といった代名詞や形容詞が

あるわけでもなく、でも、何だろう、街市にありがちな

「うわっ、これ、めっちゃ街市じゃん!」という圧される雰囲気でもなく

どちらかというと落ち着いている感じだし

たどり着ければ日本の方にも受け入れられそうな街市だけれど

ここでも日本の方にお会いすることってあまりないのよね、何故だろう。

街市の中には店舗が数軒あるのですが、

どこのお店も中國本土からの落ち着いた観光客という層を見かけるので

中國の方には馴染みの街市なのかもしれません。

セントラルからトラムでブラブラ行くのも楽しいと思います。

石塘咀街市熟食中心、よろしければ皆さまも是非に!

 

成發海鮮小廚(石塘咀街市熟食中心)

住所:香港石塘咀皇后大道西470號 石塘咀市政大廈 

石塘咀街市熟食中心の地図と場所の詳細はこちら(香港政府サイト)

*香港の熟食中心リスト(香港政府サイト)をサイドバーにリンクしました。そちらも併せてご利用下さい!

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