香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

2週間日本で過ごして考えたこと。日本で日本語以外の言葉を学び使い続けることができる人の凄さ(2009年9月14日)

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過去を振り返るシリーズ。

この日は2009年9月14日のつぶやき。

どうやら日本で2週間という時間を過ごした後、香港に戻ったときのつぶやきみたい。

2週間日本で過ごしたということは

腰痛がひどくて岡山にマッサージに行ったあの頃かしら。

2009年頃といえば、仕事環境において

上層部はイギリス、ニュージーランド、オーストラリア等等

西洋系の顔ぶれだったので日常的に英語に触れていたから

英語に関して考えることや思うことも今よりは多かったのかも。

あれから10数年、2020年になった今

自分自身の英語に対する新しい思いとや気づきもあって

その辺りはまた改めて綴ってみたいなと思います。

 

***

 

2009年9月14日(月) 香港、台風シグナル3発令中!

香港に戻り一週間。

はやっ!

日本でのいろんな意味で夢のような2週間を過ごした中で考えたこと。

「日本で日本語以外の言葉を使い続けられる人ってすごぉーい!」

本当に尊敬します。

だって日本に暮らしていると本当に日本語だけで過ごせる。 テレビだって看板だって、新聞だって、本だって、全て日本語だ。英語なんて自分から突撃しなければなかなか接する機会がない。

そういう国ってどれくらい有るんだろう、世の中に。

それほど多くはないと思うけど、どうだろう。

最近はアメ横あたりに行くと売り場のお兄さんたちが広東語で呼びかけてくることもありますが。 とにかく、そういう環境の中で日本語以外の言葉を使い続けられる人の努力って凄いと思う。彼ら彼女らはどのようにしてモチベーションを保っているのでしょうか。

「ことば」ってやはり本人の努力無しには得れないものだし、使わないと、どんどんどんどん忘れていく。忘れる上に、英語だって広東語だって、もちろん他の言語だってそうだと思うけど、新しい単語や言い回しが どんどん、どんどんでてくるし。 相方さんが異国の人であろうと、外国に住んでいようと、昨日まで遠い存在だった言葉が朝起きたらしゃべれるようになっていたなんてことはないし、聞き流すだけである日突然口から飛び出すなんてことも、あまりないと思う。 昨日まで話せていたことが口から出なくなることは多々有るのに。

それにしても、つくづく、どれだけ自分はナマケモノなのだろう、と反省しました。 テレビをつけても、買い物に行っても、街中歩いても広東語、英語、北京語。そんな贅沢な環境にいながら、 トホホだな。