久しぶりに大埔(Tai Po)
先日、香港に業務スーパーが開店したので、様子をみつつ数年ぶりの大埔散策。
業務スーパーそのものはどうだったかというと、
「ああ、直営店ではなくてフランチャイズなのね、きっと。」という雰囲気のお店づくりでございました。値付けも面白くて興味深く拝見いたしました。
お味噌が安かった、お味噌!日本のお味噌よ、650gでHK$16-お安いわよね。
そうかと思えば、業務スーパーらしからぬ商品もチラホラあって、例えば梅干し。美味しい梅干しなのでしょうけれども、なぜ、彼らはあの梅干しを選んだのかしら。数粒でHK$45だったのですが、大埔のあの立地で、あの高級梅干しを購入する方がどれくらいいらっしゃるだろうかと、こちらがいなぬ心配などをしてみましたが、賞味期限期間内に売り切れることをお祈り致します。
さてさて、香港の業務スーパーのお話はこれくらいにして、ものすごく久しぶり大埔墟街市熟食中心でお食事。前回はいつ頃だったでしょうか。
5,6年ぶりくらいかなと思ったけど、2年半ぶりくらいだったよう。
hongkonghongkong.hatenablog.com
前回は綺麗なお姉さんのお店で食事したから、伍仔記での食事はそれこそ5,6年ぶりくらいかも。
業務スーパーからブラブラ歩いて5分くらいかな。大埔墟街市熟食中心は数店舗入っているけれど、どのお店も結構お忙しそう。階下の街市(ローカルマーケット)には新鮮な魚介類も豊富に売られているから、海鮮類を自分で購入し持ち込みするお客様も多い。
最近は気温も湿度もぐぐぐ−っと高く、ますますビールがススム季節。
SKOL(獅威)HK$20-
メニュー内、写真はあまりないかな。会話が通じなかったらこのページをお店の方にそのまま見せればそれで良し!くらいな気軽な気持ちでどうぞ。
でもここの街市は異国の方もチラホラ見かけるから、もしかしたら英語メニューもあるのかも。
海鮮料理も盛りだくさん。時価のメニューは値段を聞いたら教えてくれるから遠慮せずに聞いた方が良いですね。日本の方が一般的に「お得」と思い描く価格イメージとは異なると思う。
まだ夕方6時前ということで、のんびりな雰囲気。
伍仔記は冷菜の前菜盛り合わせが有名料理の1つだけれど、二人では少し多すぎるので本日はこちら。
超爽凍生腸(コリコリ、プリプリ豚ホルモンの冷製おつまみ)HK$75-
わさび醤油でいただくこのおつまみ。
ホルモン系お好きな方には是非試していただきたい。
これ、日本の居酒屋さんにもあったら良いのに。
墨魚餅併腐皮巻(イカのすり身ハンバーグと湯葉巻きの盛り合わせ)HK$95-
左がイカハンバーグで右が湯葉巻き。お料理の写真を美味しそうに撮りたいなと思ってもなかなか難しいものなのですね。この画からは今ひとつ伝わりきらないわよね、この美味しさ。
こちらのお店の腐皮巻き、具が肉系で食べごたえがあった。こちらも良いおつまみ。
Covid-19の規制が続くので、普段より空間が大きくて利用者側としては落ち着いていて嬉しいけれど、お店側としてはやきもきするわよね、きっと。
酢豚系のお料理なのですが、お肉はコマ的なお肉を丸めて使っているお料理なので普通の酢豚(京都骨や咕嚕肉)と比べてお肉が柔らかい。お料理名は何だったかな。
テーブル上のメニューには載っていなくて、キッチン近くのおすすめメニューに記載されているのよね。拔絲咕嚕肉って名前だったかしら?
ビール3本でお勘定はHK$320ほどだったかな。HK$350まではいかなかった記憶。ほんの数日前の出来事なのに、色々なことがアヤフヤだわよ。
(ref only : HK$1.00 = JPY14.10 / JPY1=HK$ 0.070 as of 20210601)
伍仔記、大埔墟街市熟食中心
大埔墟街市熟食中心の地図と場所の詳細はこちら:街市/熟食市場 (香港政府サイト)
伍仔記、OpenRiceでの評価はこちら:
伍仔記 - Hong Kong Style Stir-Fry in Tai Po Tai Po Market Complex Hong Kong | OpenRice Hong Kong
大埔墟街市(Tai Po Market )は海鮮好きな方にはたまらない街市の1つだと思います。
スパイス類も多くて、お料理好きであれば1日いても飽きない街市。
こんな感じで小分けで販売されているので、購入もしやすいし、街市自体の規模も大きく日本の方も楽しめる街市の1つだと思うので、よろしかったら皆さまも是非に!
*熟食中心リスト(香港政府公式サイト)をサイドバーにリンクしました。こちらも併せてご利用ください!
*よろしければスピンオフブログ「香港 アジア 旅と食事のススメと投資の記録」にもお立ち寄り下さい。