Goose IPA。日本ではどうなのかしら?
香港ではクラフトビールの流行り廃りは時々あれど、そんなクラフトビールの流行り廃りの波に飲み込まれていないクラフトビール、Goose IPA.
Goose Islandのオフィシャルサイトはこちら
https://www.gooseisland.com/age-gate
Goose IPAって、どんなビールだったっけ?と思った方は、このGooseちゃんと緑色を見たら思い出すことができるかも。こちらね↓↓こちら。
飲むのも食べるのも、気のおけない人たちと自由気ままに楽しめればそれで良い。ビールの好みや良し悪しに特に強いこだわりはないけれど、そんな大雑把なワタクシでも、このビール好きなのよね、と思えるビールの1つがGoose IPA
2021年夏。野暮用を終え、サクッと一息。
ここ、Jaspasは週末も含め毎日Happy hourをやっているし、そのHappy hour時にはグラスワイン一杯HK$38とお得だし、外にはワンちゃんと一緒にトラムを眺めながらまったりできるスペースもあったりもするしで、明るい時間帯からのHappy hourを求める呑助さんたちには有名すぎるほどのお店で、週末の午後ともなれば外のスペースはほぼ埋まっている。でも、何故か店内はいつ行ってもガランガランで良いのよね。いや、お店の方にとっては良くないのかもしれないけれど、呑助さんたちにとっては心強いお店の1つではある。
お店のオフィシャルサイトはこちら。
Jaspas - Kennedy Town - Our Venues - Castelo Concepts
おっ、Jaspasってあんな店やこんな店と同じグループだったのか、知らなかった。。。
冒頭の写真、Stellaよね。
今日は、Goose IPAのお話をしようと思っていたのに、Stellaよね。
何故Stellaだし?
それは「Happy hourのアイテムにはGoose IPAは入っていない」というそんな単純な理由よね。そう、呑助さんたちはHappy hourがあれば、取り敢えずHappy hourアイテム頼むよね。理屈じゃないのよ、クラフトビールがなんちゃらとか、最近の流行りはこんなんとかあんなんとか、そういう小難しいお話は、まぁいいのよ。だって、それが呑助というもの。
ところで、本日主役のGoose IPA
ドリンクメニューの上段、Beers on Tapの2番目。Happy hourアイテムに入っていないといっても、HK$60ということで、2杯目にちょうどいい感じ。
バーの中にはGooseちゃんもいらして、普段、Goose Islandのビールを飲んでいらっしゃる方であれば「おおおっ!!」と声が出てしまうであろう、目を引くカウンター。
バーを語るほどバーに行かないし、各店舗が力を入れている生ビールの種類を諳んじることができるほど世の中に興味はないので、香港では他にどの店でGoose IPAの生を飲むことができるのかよくわからないけれども、ちょっと少なすぎると思うのよ。もっと増えたら良いのにね。
グラスもかわいい。
不思議なのよね、このGoose IPAって。
IPAなんだけど、いわゆる普通の一般的なIPAのイメージとちょっと異なるというか、もちろんホップの味や苦味もあるのだけれど、さっぱりフルーティな感じもあって、普段ガッツリIPAを飲んでいる方がこれを飲んだら、なんじゃこりゃ、邪道IPAジャマイカ?と感じてしまうのではないかと思うくらいに、ちょっと異なるIPAではあるわよね。ワタクシは好きよ、何度も言うけど。苦味自体も後を引かない苦味なのよね。
日本ではどの辺りで飲めるのだろうと少し調べてみたけれどもちょっとわからず。
オンラインでは今はどこも品切れなご様子だけれど、そのうち入荷されるかしら?そんな日が来るかもと、ご参考までに貼っておきます。ワタクシはビンと生しか飲んだことないけれど、日本では缶の方が入手しやすいのかな?
手前はHappy Hourアイテム(HK$38)の白ワイン。ドリンクだけでも嫌な顔されない、むしろ適当にほっといてくれる、それが心地よい、呑助さんたちの憩いの場所でございます。
Jaspas Kennedy Town店。MTR(地下鉄)Kennedy Town駅から徒歩5分くらい、トラムが走っている通り。
明るい時間帯からHappy hourを満喫したい方、
Goose IPAの生ビール、まだ飲んだことないのよね、という方、
皆さまも是非に!
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