香港のお食事、お持ち帰り文化の発展さといったらなかなか凄い。
デリバリー文化も凄いのだけれど、我が家では利用したことがない、多分。
どうもね、使い慣れないのよね、デリバリー文化。
それはさておき。
時々、香港チャラ男さんが仕事帰りに買ってくるおつまみ。
四川系の口水鶏とか、タイ系の鳥の足のサラダとか、色々あるのだけれど、
こんな感じで鹵水系とか鶏の丸焼きなどもあるのよ、ってことで、いくつか参考写真をどうぞ。潮州の代表的調理法の鹵水はこのブログ内では何度も出てきているけれど、日本ではあまり見かけないので、香港滞在中に楽しみたい料理ジャンルの1つ。
鹵水関連の記事を挙たらキリがないので、少しだけリンク貼っておきます。
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この日は海東軒というお店の鹵水らしい。
ね、旅行者の皆さんでもチャレンジできそうな感じのパッケージでございますので
それらしいお店があったら、たまにはテイクアウトでもどうぞ。
丸い小さな容器はタレ。お酢ベースの何かに刻んだニンニクが入っているのだけれど、これ、本場、潮州の方でもあるのかしら?美味しのよね、このタレ。店によって独自のレシピがあるようで、このタレも楽しみの1つ。
鵝(ガチョウ)か鴨(あひる)か。奥の方の茶色は、豚の耳。
鵝(ガチョウ)の方がお肉が柔らかくてお値段もお高い。
豚の耳、少し見えやすく出してみましたよ。
豚の耳、この、コリコリが美味しいのよね。
お酒のおつまみにもってこいで、ついに、地元のおばちゃんたちに混ざって、街市で豚の耳買って自宅で作るようになってしまった。お安いし、簡単だし。
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日本では沖縄ではよく食されるようだけれども、日本全国的にも、もっと食べたら良いのにね。
鶏の丸焼きも時々、買ってくるのよね。HK$58くらいだったかな。
MTR香港大学の駅の近くにあるフランス系のお店。将軍澳にもある、あのお店ね。この鶏の丸焼き、オリジナルプライスHK$98くらいの商品だけれど、閉店間際の数時間、段階的にお安くなるので、通りがかった時に良さげな状態で残っている時に時々買ってくるみたい。
そうそう、こちらのお店。L'Azur Gourmet
チーズとかヨーグルトとかお安くて種類も豊富で使い勝手あるのよね。香港は乳製品の入手がなかなかバランス良くできないので、お住まいの近くにこのお見せがある方々が羨ましい限り。石鹸も豊富なの。
特別すごく美味しいの!というものでもないけれど、お家で何かつまみながら飲みたいねって時には、とっても便利
鶏の大きさも、びっくりするほど大きいってものでもないの2人でまったり飲みながらつまむのにちょうどいい感じ。
使われているスパイス、多分、お店で販売しているスパイスよね、きっと。
こちらはまたまた鹵水。いつもの澄海小館のお持ち帰り。
お店の様子は、ブログ内にたくさんあるのでよろしければ検索から覗いてみて下さい。
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何度、行ったことだろう。
来月、2022年6月半ば、20数年の歴史に幕を下ろすという。
残念だ。また1つ、行き慣れたお店が終わりを迎える。
香港、どうなってゆくのだろう。
李錦記の「鼓油鶏汁」は香港初心者さんでも簡単も鼓油鶏が作れます
さて、さて、そんな中。
こちらも香港ではメジャーなお料理、鼓油鶏。
名前そのまま、鶏の醤油煮込み。
テイクアウトでも超お馴染みのお料理なのですが、こちらのお料理、
この李錦記の「鼓油鶏汁」で簡単にできる。
これね、これ。どこのスーパーでも売っている、一般的すぎるこれ。
このまま日本で香港おつまみやさんできるんじゃないかしら?ってくらい
本格的な感じに仕上がるわよ!
適当に作ったから皮剥がれちゃってますけど、
いや、作ったからって偉そうに書きましたけど、作ったのはチャラ男さんですけど。
ねっ?ツヤツヤにできるわよ。
もう、これで良いじゃん、お店に行かなくて良いじゃんって感じにはできるわね。
スーツケースを持っての旅行なら、こうした調味料系のお土産もいいわね。割れたときには大惨事になりそうだけど。
と、いうことで、本格的な香港地元グルメもどこのお店でも比較的簡単にテイクアウトできるので、よろしかったら皆さまも是非に!
*熟食中心リスト(香港政府公式サイト)をサイドバーにリンクしました。こちらも併せてご利用ください!
*よろしければスピンオフブログ「香港 アジア 旅と食事のススメと投資の記録」にもお立ち寄り下さい。