米国TIME誌の
｢世界に最も影響力のある100人｣の1人に選ばれた柳井氏の
面白かったですね。
ホント、日本、このまま行くと、アジアの中でも
置いてけぼりされてくよ、近い将来。
だって、みんな、周囲の国々、必死よ、凄く。
まぁ、時々勘弁してよ、全く！ってな事やったりするし、
それ、ちょっと方向性、マチガッテイマセンカ？
って感じる事も多いけど
でも、基本、良くも悪くも貪欲にがんばってる。
ここ、香港では、ひしひしとそれを感じる。
それでも、中には日本の方々でもこのままではイカン！と思うのか
はたまた周囲に踊らされた勢いなのか
香港に出てくる人たちもいますが(←ここまではいいけどね)
こんな事、言いたきゃないけど
アナタ、カンチガイモ、ハナハダシイ
と、言いたくなる人も少なくない、というか
そういった方々の方が多い気がする。
良いものつくって香港におくれば
売れるんでしょ、それで。
って、本気でそう思っちゃってる人
多いですよね。
あのね、耳の穴、かっぽじってよく聞いて下さい。
自分が｢これは良い物！商品に自信あり！｣
って思ってるものを、とりあえず市場に出したくらいで
ビジネス成功するのなら、
アナタの前に、
多くの人が億万長者になってます。
おっと、おっと、話を戻そう。
だいたいね、前から何度も言いますが
4月に一斉入社ってなんなん？
もっと怖いのが、入社する方も、採用する方も
入社が決まったはいいけど、
配属部署はまだ未定です。
って、これ、なんぞな。摩訶不思議。
必要な時に、必要な人を、必要な分だけ
会社や部署が求めている能力がある人を
採ればいいじゃん。
もうさ、4月に一斉に入社して
｢まずは社風を3ヶ月間学んでもらい云々｣とかって
そんなのんびりやってる場合じゃないってホント。
4月の一斉入社という慣習を取り払い
ドメスティックヘルパー制度を日本も取り入れ
女性も働けるようなシステムを整えれば
随分変わると思う。
外国人看護師など専門職VISAで外国人労働者を増やすのではなくて
日本には働きたくても実質働きに出るのが難しい
能力や経験のある言葉にも不自由ない
日本人女性が沢山いるのだから、まずは
働きたいと思っている自国の人々が1人でも多く、
働ける環境を整えるのが大切だと思うのだけど。
中々、うまい具合にはいかないものなのですかね。
意図したわけではありませんが、
今日は、ちょっとだけ毒づいてみた。
で、何が言いたかったかというと、簡単な話、
ワタクシは、日本が好きなのよ！という事。
