香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

quotaという単語:香港ではとっても大切な単語です

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そういえば、quotaという単語が香港で流行っていた時があった。

2009年頃だったのね。

2017年年末、最近はどんな単語が流行ってるかな。

今は英語を使う機会がめっきり減ってしまってパッとは思いつかないけど

「at the end of the day」とか

「Good question!!」とか

流行ってるんですかね。聞かない日はない気がする。

 

quotaという単語

2009年12月29日(火)香港、曇り時々雨。15-17度、湿度96%

久しぶりに見た湿度96%という文字。こうなるとやっと肌も落ち着いたように感じる私はもしかして

Turning into HongKonger?

US$1=JPY91.55 / JPY1,000=HK$10.92

HK$1=JPY11.81 / JPY1,000=HK$84.70

 

今日の香港の話題は何と言っても「信和地業」の「大埔白石角地」獲得でしょうか。

嬉しそうでしたね、信置の黄主席。テレビで初めて顔を拝見しましたが、なんとも、まぁ、

大手デベロッパートップに似つかわしくないほど、優しそうなお方。

やはり、昨日の新界の場所は彼らにとっても負けられないという思いがあっただろうと思うし、

更にはそれが、彼がいうところの「見合った価格。高すぎず、安すぎず、非常にいい価格。」

であるのならなおさらですね。

あえて競合しなかったCompetitorsにも感謝をしつつ、満面の笑み。

こうした本当に嬉しそうな笑顔を見たのは、久しぶりだった気がします。

 

 quota:それは香港ヤンにとって大切な単語

さて。 昨日、久しぶりに郵便局に行った。

行ったといってもほぼ階下なのでトントントンと下りるだけなのですが。

近くにあるといってもいつも素通りで中に入ったのは、どれくらいぶりだろう。

で、並んでる時に見た周りの人の様子で思った。

「あぁ~、みんな電気代とか、水道代とか支払いあるんだぁ~。」

いつの頃からだったか、どんな事に対する対策だったか忘れてしまいましたが、

光熱費がある一定の料金まで免除されるようになった。

もちろん永遠ということではなく、料金的な枠があるのではありますが、

我家ではまだ支払いするまでに至っていない。

随分長いこと払っていないので、

小心者、あ、もとい、実直な相方さんは

「後でどぉ~んと請求きたら嫌だぁ~!」と言って、先月問い合わせしていた。

「お宅はまだ、quotaまで達してないから安心してちょーだい。」という、

ありがたいお返事だったらしい。

でも、みんな、払ってるんですね、超えちゃってるんですね、quota。

あ、ところで、この「quota」という単語、香港人は好きだ。

よく使う。

「quota」は普段英語を使わない人たちも良く使う単語の1つで

香港ヤン大好きの「Actually」という単語並みにでてくる単語だ。

「分け前を上限まで、漏れなく、確実に手にする」事は香港ヤンにとって

非常に大切な事であり、それに関係してくるこの「quota」という単語は、

もちろん、香港では切っても切り離せない、そんな存在。

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