香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

クレジットカード磁気破損問題。日本はどこか世界と違う時代を過ごしてると感じる出来事。

日本はどこか世界と違う時代を過ごしてると感じる事が時々あるな。

馬鹿にするとか、あきれるとか、そういう事ではなくて、良くも悪くも

世界に毒されること無く、よく今まで何事もなくやって来たなと

思わず感心するようなシーンに時々ね、出くわすわよね。

 

クレジットカード磁気の破損の可能性に思う事

例えばこれ。最近のニュースね、最近も最近、2017年4月21日よ。

昭和の時代のニュースじゃないんだという事にちょっとびっくりしたね。

NHK(2017年4月21日):手帳型スマホケースに注意 カードの磁気情報に影響も

www3.nhk.or.jp

 

クレジットカードの磁気問題は香港でもかつてあって

あれはいつ頃だったのかしら、多分スマホというものがまだ一般的でない

普通の携帯電話の時代だった気がする。

携帯電話とカードを近くで保管していると、磁気が駄目になってね、

当時の携帯電話のケースに磁気が入っていたという事はなかったと思うし、

実際の所、携帯電話とカードの組み合わせが原因だったのか、携帯電話は

何ら関係なく、ただ単にカードの磁気の質が残念だったのか、その辺りの

詳細は忘れてしまいましたが、いずれにしても、支払時にクレジットカードが

使えないという事は頻繁にあって、スマホが誕生した頃には既に

「どうやらカードと電話というのは近くで保管してはいけないらしい」という

そういう考え自体は出来上がっていて、磁気入りのスマホケースやipadケースに

カードをカードを保管するという、そういうことはあまりなかったように思う。

まぁ、時々はいましたけどね、ipadが出始めた頃、オクトパスとか

クレジットカードとか入れている人ね。

 

そして、今はどうかというと、

磁気が駄目になって使えませんという事はあまり聞かないかな。

何故かというと、カードは全てICチップ化が義務付けられ

磁気を通すカード処理方法って、その機械自体がないんじゃないかしら?

 

 

はっ??固定電話?何それ?

今でこそ携帯電話というのは日本でも香港でも誰もが持っているけれど、

一般市民が例外なく皆持っている状況っていうのは日本よりも

香港の方が早かったのよね。それは香港が最新機器に敏感だとか

そういう事ではなくて、携帯電話がまだ世の中に無い時代、

固定電話を家に設置するという習慣自体が香港では薄く、

固定電話は街中のお店ストアーとか、レストランの電話とか、

百佳や恵康にある電話を皆でシェアーして使っていたのよね。

シェアーというより、もちろん固定電話を引いている方々のご厚意により

使わせて頂いていたのですね。

 

もともと家に電話自体がないお家も多かったから、携帯電話が誕生した時には

サクサクサク~とすみの隅まで広がった。そんな背景。

 

HK$1,000札での支払いは受け付けません

クレジットカードもね、断然香港の方が一般的で、それもね、

様々な理由があるのだけれど、日本はそもそも「そのお札、本物ですか?」という

そういう概念は不要というか、日本の日常生活で偽札問題に接する事って

あまりないから日本では現金でのやりとりも普通にできるのよね。

香港は常に偽札との戦いで、全体的な流れとしてはなるべく現金でのやり取りは

少なくして行きましょうという、どちらかというと、そういう方向かな。

HK$1,000札でのお支払いは受け付けませんというお店も普通に存在するし、

偽札チェッカーのような器械は大体どこのお店ももっているとおもうわね。

 

どっちが良くて、どっちが悪いという事でもなく、

日本は時々、世界を驚かせてくれるわよね。

にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へにほんブログ村 外国語ブログへにほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ

一大決心の転職:転職先に元上司、香港アルアル物語。

今日は酷い湿度だ。香港の4月といえば湿気、湿気で毎日湿気との戦いで、

こればかりはね、自然との掛け合いで、香港に住んでいる限り仕方がない。

日本の梅雨もしんどかった覚えがありますが、

お肌に優しい湿度100%の世界、香港の4月もなかなかよね。

さて、過去を振り返るシリーズ。湿気との戦いとは無縁の11月。

ホテルの開店ラッシュ、2009年秋のお話。

そうか、2009年頃のチャットと言えばスカイプがメインでWhatappは

まだ登場していなかったのかしら。その辺りも興味深い。

 

 

香港アルアル物語

転職したのに転職先に元上司

2009年11月4日(水)香港。晴れ、18-23度。湿度55% 

爽やかないい天気。 一昨日からの寒さの峠は越えたようですね。それとも、体が寒さに慣れた?今週末はまた、29度あたりまでなるようです。もりもり食べて体力つけて体調管理しっかりしましょう!

 

さて。 香港のホテルのオープンラッシュ、続きますね。

TSTにハイアット、金鐘にTaikooのUpper House、銅鑼湾にはクラウンプラザ、

数ヶ月前には天后にハーバーグランド、ハーバープラザグループは土瓜湾にも

8degreesもオープンさせたし。 この先もQuarry BayにTaikooグループが、

ICCにはリッツカールトン、数年後にはオーシャンパークの数件のホテルもオープンと

香港のホテルオープン、まだまだ続きます。

さらには今はやりのブティックホテルを挙げたら、それはそれは結構な数。

え~、香港にこれだけのホテルが必要なのぉ~?という問題はさておき、

深刻なのが人手不足。あ、香港、人はいます、たくさん。

職探ししている人も、いっぱいいるし。

でも、いわゆる「使える人」という人材が相当不足しているみたい。

ホテルも、私たちが宿泊するときに接するサービスをしてくれる人たち、

一般的日本人が考える「ホテルマン」は香港では比較的若い人たちの就業機会も多く

広く開けられている門ですので深刻なりにまだ、マシなのではないでしょうか。

(←この部分の人手不足というのは人が見つからないというより予算関係の

普通のコストカットですかね。) 本当に深刻なのはセールスチームらしい。

香港のホテルでセールスパーソン

世界の金融都市「香港」、外資企業がガンガン集まる「香港」で、

金融業や法律業界に就かず、敢えてホテルの営業を選ぶというのは、

様々な理由があると想像しますが、その辺りはココでは触れず。

香港でのホテルの営業というのは、何となく華やかなイメージをお持ちの方も

いらっしゃるかとは思いますが、とても幅広い人材がいる業界かといったら

実はそんなこともなく、同等カテゴリーのホテル同士であれば

相手方の会社内の机の並びまで何となく知っているという、そういう狭い世界。

それに加え2年くらいで転職は当たり前のこの香港だもの、

セールスパーソン、各ホテルを渡り歩くなんてのは日常茶飯事。

そんなこんなで前の会社のやり方があわなかったからホテル移ったのに、

移った先の上司は元の上司だったなんてことありありです。らしい。

 

東京のホテルから大阪のホテルに移るならともかく、TSTからTST Eastに移っても、

そりゃ、会うわ。新規ホテルが出来ればセールスチームごと声かけるなんて事も

あったりなかったりで、まぁ、日本の働き方とは、だいぶ異なる。

 

「いくら香港でもそんなこと、あるはずないじゃん!」

と思っている方、いっぱいるだろうとは思いますが、でもでも、

それが香港ではありえちゃうんですね。

 

一大決心をして上司に辞表をだしたら、社交辞令で留められた。

数日間考えている間にその上司が先に会社を辞めた、なんて、結構普通にあります。

 

雇う方も雇われる方も「取りあえずやってみる」の精神

香港ね、なかなか大変なのですよ、人の確保。

イヤイヤ、人の確保ではないか。使える人の確保ね。

企業側もどんどんプロモーションさせたりして人の確保に励むのではありますが、

それがあなた「勘違いの人」だらけのここ香港だから、さぁ大変です。

本人、すっかりその気になっちゃったりして、間違いだらけの戦略で突っ走り!

もともと実力がある人ならそれもいいけど、そのプレーシャーに耐えられず

会社を移る、その繰り返し?

イヤ、知らんですよ、単なるワタクシの想像ですけどね。

 

いずれにしても、

 「まっ、とりあえず、やってみて駄目だったら他考えればいいよ!」という

「とりあえずやってみる」その精神。

それは雇う側、雇われる側にも根付いていて、どちらかというと私は好きだ。

 

 

万年人手不足のホテル業界@香港、サービスの低下が心配です。

心配ではあるのですが、一大決心の転職先に元上司がいたら。。。

香港の場合、まあ、あれよ、 異様な程の親しさを込めて挨拶を交わした後、席に着き、

まずはスカイプで友人にものすごい勢いで報告し、

同時に新たな職探し開始って感じですかね。

にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へにほんブログ村 外国語ブログへにほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ

水道管破裂が絶えない香港

香港は、年がら年中、街中で水道管が爆発してますが

昨日のは、はぁ~、結構な規模でございましたね。

 

蘋果日報(2017年4月19日):荃灣青山公路爆水管

hk.apple.nextmedia.com

 

青山公路 水道管破裂

香港01(2017年4月19日):福来邨外爆水管

www.hk01.com

 

にほんブログ村 旅行ブログ 香港旅行へにほんブログ村 外国語ブログへにほんブログ村 小遣いブログ お金の稼ぎ方・稼ぐ方法へ