暑過ぎやしませんか、香港。
先ほどオフィスへ戻る途中、やっと全て完成?な「Forever21」に足を踏み入れようとしたのですが、強烈ですね、音。
今時のお店は、あんなに賑やかに音楽掛けるのですか?この暑さにこの音量じゃあ、もうワタクシの頭クラックラでひえぇ~と言いながら逃げて来ました。皆さん元気に買い物されてましたが、やはりこういう方々が永遠の21歳なのでしょうな。
さて。昨日のアポでの出来事。
面白い方にお会いしました。
ヒョロヒョロ~と背の高い香港先生。
とっても「いい人」という印象。
早口なのか、性格なのか、滑舌が悪いのか、ヤップン小姐相手で緊張しているのか
なるほどぉ~、ほほっ~、そうですかぁ~と適当に相づちは入れてみたものの
正直、あまり、彼が何言っているのか分からない。。。
それでもお話好きなようで面白いし具体的な数字が出てくるので
聞いているこちらも興味をそそられる。
彼も外回りの人間らしく、電話が時々なる。
注釈:香港では商談中でも電話切らない人多いですな。
ピロピロピロ~♬
香港先生:「すみませんねぇ~、全く。外に出っぱなしなもんだから」
(目を細めつつ番号確認)
「すみませんねぇ~、ディスターブでねぇ~、全く」(プチっ!と呼び鈴切り)
しばらくするとピロピロピロ~♬
香港先生:「すみませんねぇ~、度々。。。」
(目を細めつつ番号確認)ブチっ!「これは、いらん、いらん。」
昭和の女心の声:拒否、はやっ。
引き続き弾む弾む、彼のお話。と、そこへ、再び、ピロピロピロ~♬
昭和の女心の声:どうせ出ないなら、切っときゃいいのに。。。
香港先生:(昭和の女に)「ホント、すみません、これっ。まったく」
(目を細めつつ番号確認)
「あ゛っ!」
(全員に向かい)「あららっ、これは、これは出ないとイカン、すみません。
女房からですわ、チョッとだけ、すんません。。。。」
って、もう、一同大爆笑!
強烈にその空間が面白くて、彼が帰った後も何だか笑えた。
商談中に他の電話にでるなんて日本ではなかなかありえないと思いますが
まぁ香港ですからね、色々な人や場面があるわけで。
でも人によっては「こりゃ!ナメテンのかっ!!」って感じさせる人と
彼のように全然憎めない人っているから、やっぱり「人」って面白い。