Yahoo!Japan経由AFPニュースの「犬に肺がん嗅ぎ当てる高い能力」の記事を読み
「がん探知犬のお話し」を昨夜アップした後、
日本の我が故郷の近くにも、そのがん探知犬の訓練施設があるのですよ!という事と、
1日も早く多くのがん早期発見への実用化を心から願っているというメッセージを
今回研究発表されたオーストリアのDr. Errhalt宛てに送りました。
その後、St. Sugarの事に触れ、Dr.Errhaltにメッセージを送った旨St. Sugar宛てに送りました。
そして両者関係者から真摯なメッセージを頂戴しました。
がん探知犬の研究と訓練。
難しいことは私にはよくわかりませんが
どちらも共通しているのは、がん探知犬が嗅ぎ分けている臭いのメカニズムを
明らかにしそれに対応したe-noseを確立し実用化していくことががん早期発見へ向け
大きな大きな前進となり多くの命を救う事に繋がるいう信念の元に1つ1つ研究を
重ねられているという事だと思います。
本当に頭の下がる思いです。
St. Sugarの研究論文がイギリスの医学雑誌GUTに掲載されて以来、
世界各国でがん探知犬の研究が活発化し
St.Sugarにも世界各地の研究チームからコンタクトがあるようです。
日本発、千葉発、南房総発の世界に先駆けての研究。
日本政府の支援がないまま
でもその一方で世界から注目される施設、St. Sugar
現在の白浜の施設は老朽化がすすみ、
来年にはお引越しを予定されているとの事。
がんの早期発見により
1つでも多くの命が助かることを
願ってやみません。