香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯:ガチョウのロースト、きくらげの前菜、揚げ豆腐のうま煮、牛肉黒胡椒風味と焼き饅頭

ゆる~いお店、富臨@香港仔。

相方さん香港チャラ男氏のお友達参戦で3人でお食事。

相変わらず、オーダーするものは大体同じで

プロモーション中の焼鵝(ガチョウのロースト)

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3人でも例牌HK$50分しか頼めないのよね。

お金は出すからもっと食べさせてっ!と思っても4人までは

例牌までしか頼めないのよね、こちら↓↓↓

https://www.fulum.com.hk/web2017/wp-content/uploads/2018/04/%E5%84%AA%E6%83%A0%E5%83%B9%E6%BB%8B%E5%91%B35%E9%81%B81%E6%8C%87%E5%AE%9A%E5%88%86%E5%BA%97-1.jpg

毎回思うの、焼鵝をね、もっとガツガツ食べさせてほしいのよね。

 

涼伴高山耳、きくらげの前菜ね。

お酢ベースのお味のソースに絡めてあって、ボリボリいけちゃう。

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お豆腐の揚げ煮のようなお料理と、お野菜。

お野菜もきくらげ入りを頼んでしまって、食材がダブってしまった。

この一食で随分ビタミンDを補充した気がするわ。

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ここの焼き饅頭、優しいお味で美味しいのよ。

生煎菜肉包(一皿6個)HK$38くらいじゃないかしら。

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牛肉の新しいメニューができていたので頼んでみた。

写真右側の黒いお鍋の器。

メニューのお名前なんだったかしら?

牛肉とジャガイモが入った黒胡椒風味のお味のお料理だもの、きっと

「牛肉ジャガイモ黒胡椒」という感じのお名前だと思うわよ。

広東料理のお名前は、まぁ、ストレートすぎるほどストレートよね。

基本「食材、料理法、味付けの組み合わせ」という成り立ちだから

メニュー名でお料理のいで立ちやお味が想像できるようになっている。

ところで、このお料理に入っているポテトがとても美味しかったわよ。

 

飲み切れなかったら持って帰ろうねといって持ち込んだはずの2本のワインも

すべて飲んでしまって、飲み過ぎよね。

お勘定はHK$450くらいだったかな。

 

広東語メニューの参考はこちら。

同じ富臨集団のお店でも場所によってプロモーションの内容や

お料理の値段も異なるので、ご参考程度にどうぞ。

https://www.fulum.com.hk/web2017/wp-content/uploads/2018/03/4%E6%9C%88%E4%BB%BD%E6%B5%B7%E9%AE%AE%E6%99%9A%E9%A3%AF%E6%8E%A8%E4%BB%8B_B.jpg

 

気持ちいい感じにほっといてくれる

ゆる~いお店、富臨@香港仔

よろしかったら、皆さまも是非に。

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香港に花粉症はないと人は言う

香港に花粉症はないと人は言う。

 

 

そっ、そうなの?

 

 

ワタクシ自身は日本で花粉症を患っていなかったので

よくわからないのですが、

日本で花粉症の症状が酷い人は香港に来ると楽になるということを

度々聞く気はする。

 

 

 

いやぁ~、この春、ワタクシ大変でしたよ@香港生活。

3月の初め頃だったかしら

目がシクシクするなぁ~、こりゃ、風邪の前触れかしら?

と、目薬さしさし誤魔化しながら生活していたものの

目のかゆみやシクシクは一向に良くならず、

鼻水も止まる気配を見せぬまま、

一番酷い時よりも若干良くなった気はするものの

いまだに何となく体調がぱっとしない日々を過ごしております。

そういえば、今こうして思い起こしてみると

昨年あたりもこんな症状があったような、そうでなかったような。

歳を重ねるって、嫌よね、ほんとっ!!

そんなこんなで、ブログの更新も滞りがちよ。

恐らく何かのアレルギーだとは思うのですが、何だろね。

周辺に聞いてみると、比較的いらっしゃるわね。

目も鼻もムズムズしていらっしゃる方々。

増えているのかな、香港でも春のこうした症状。

昨年あたりから香港の医療関係のサイトにも「花粉症」なる文字を見かけることが

多くなったような気がするからやはりそれなりにあるのかな。

 

 

日本で花粉症を患っている方というのは、毎年毎年

こんな感じで春を過ごしていらっしゃるのかしら?と考えてみたけど

大変よね、これ。

錠剤1つで解決できる方法とかあったらいいのに。

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米中貿易摩擦:「英語ができる」「英語しかできない」英語からの情報のみに頼ることの危うさに思うこと

朝から晩まで香港のテレビを賑わしている米中貿易摩擦関連。

香港にいれば、それでも中国側の意見とか

中国で実際ビジネスをしている人々の意見とか

ちょこちょこ拾っていくことができるけど、

これ、日本とか中国から少し離れた距離にある西洋系の方々とか、

中国の現場の方々のコメント、聞ける機会ってあまりなくない?

 

 

米中貿易摩擦。

誰が一番得をして、何処に一番影響があるのか

だれが泣き、だれがヒヒヒと笑うのか、

一体全体何処に着地点を持っていったらいいのか

そんな小難しいことワタクシにわかるはずもなく

「何だか君たち、いっつも炎上してるわね、どこまでいくの?」

くらいにしかとらえることが出来ないのですが

それでもこの一連、気になる部分はいくつかあるんですよね。

 

今回のこのアメリカと中国のやり取りでヒシヒシと感じているのは

ああ、

英語しかできないというのは、これから先

ビジネスでは最大の弱点になるのかな。

そんな事を思いながら日々ヒートアップするやり合いを眺めています。

 

これからの時代って英語の勉強って必要なくなるよね

そういう意見があるのは知ってはいるけど

それに対して同意とか反対というのは自分は特にはなくて

日常英語に関してはやりたい人はやったらいいと思うし、

興味がない人は別にやらなくてもいいんじゃない?

でも出来たら出来たで何かと便利よね、きっと、とは思う。

ビジネスに絡めていえば「英語できます」という感覚は人々の中で薄らいでゆき

日本以外でのビジネスの場では呼吸をするように

(ビジネスで使うシンプルな)英語でやりとりができるというのは

ごくごく普通の事になるんだろうなとは思う。

(日本はねどうなるだろう、わからない本当に。この辺のことは長くなるのでまたの機会にでも)

 これから先も英語が共通語として使われるというのは大きく変わらないと思うけど

「英語だけしかできない」というのは「日本語しかできない」以上に

もしかしたら厳しくなるのかしらね、英語できる人というのは世の中多いし。

そんな事を思うのですね。

 

米中貿易摩擦に話を戻そう。

アメリカさまの現場の中からの声は今のところ

イヤイヤイヤイヤ、こんなことしても結局のところ

お互いにあまりいいことなさそうだし、もうちょっと冷静に、トランプさん!

という感じかしら?

そりゃ現在、自分が中国とビジネスしてたら心配よねとも思う。

が、ときどきね、時々、

「中国はこのままいっても結局中国にとっていい事もないわけだし

どうにかお互いにいい状態になるように云云」という感じで

言葉は穏やかでもその雰囲気は超上から目線的なことを

英語で発している西洋人さま動画がテレビで流れるのですよ。

そういう西洋人さまの姿に凄く違和感を覚えるというか

何て言うのでしょうか、誤解を恐れずに書いてみると

ものすごく滑稽にすら見えてくる

何故上から目線なのかしら、この西洋人さまは?

 

香港って現在のところ中国語と広東語さえわかば両側を見ることが

比較的簡単にできるところで、

中国ビジネスマンの方々の

「まぁ、とにかくさ、ビジネスなんだし、

儲けにならない仕事はしない、

それだけだよね、しゃーないじゃん」

という、そんな心構えも拾っていけるから

ヤキモキ感が見え隠れする西洋先生と

んっーまぁービジネスだから的な中国先生の姿が

ものすごく対照的に感じてですね、とても興味深い。

まぁ昨今の香港で見れる中国もそれはそれで綺麗に切り取られた中国かもしれませんが、というのは内緒

 

あのね、中国って、単純に凄いわよ。

頭もいい人たち揃ってるし(←何てったって人、多いからっ!)

決断も実行も早いし(←立ち退き政策だって、今日発表で明日追い出す勢いよ!)

人々の生活はいろいろな不便な規制もあるだろうけど

そのいろいろな規制があるなかで「それでもしょーがないじゃん」と

その中でどうにかしてやっていく人々もいる。

上有政策下有対策

「上に政策あれば下に対策あり」を地で行く市民が山盛りヨ!

実際、中国滞在中に何かあっても

「いや、中国だもの、なにかしら解決策はあるだろう」

という、根拠のない安心感ってどこかにあるわよね。

5年前の中国と今の中国はあらゆる面で全く違うわよ。

だから「中国」と聞いて昭和の時代の中国を思い浮かべる人はそれね

イメージの塗り替えがおすすめよ、要書き換え、要書き換え。

 

今の世の中は英語での情報にあふれていて、

異なる国の人との会話は英語を用いるのが手っ取り早いし、

そんなこんなで現代という時代はそれが物事の大きな流れの方向性を

決めることに影響を及ぼしやすいけれど、

今回の米中合戦を見ていると、思うよね。

「英語モノリンガル」が拾っていけないであろう

中国の現場の声というはきっと山のようにあって

英語モノリンガル層はモノリンガルで自分は英語しかわからないんだという

その部分を理解したうえで色々判断していかないと、

現在の「英語モノリンガル」な人々は20年後、30年後の世界になった時、

もしかしたら今でいう所のブルーカラー層にならざるをえないかも。

20年後30年後といったら仕事上に普通にAIやロボットが存在しているだろうし

現在のブルーカラーより、精神的にもきつそうだわね。

 

 

と、いうことで。

本日は話の内容があっちいったり、こっち行ったり

ポイントがブレてしまいましたが、一番言いたいことはですね

日本語ができるというのはそれだけで武器になるとは言いきれませんが

英語モノリンガル層よりは有利になれる機会が大いにあると思うので

折角日本で生まれたからには日本語の読み書き、

きちんと自分のものにして下さいね、ということでゴザイマス。

日本語はね、美しい言葉だよ。

 

 

最後に、米中貿易摩擦関連記事など。

ブルームバーグ(2018年4月9日)

習主席が10日演説、貿易巡りトランプ氏に対抗表明か

習主席が10日演説、貿易巡りトランプ氏に対抗表明か - Bloomberg

 

 

Newsweek(2018年4月9日):中国が強気のわけー米中貿易戦

www.newsweekjapan.jp

 

日本農業新聞(2018年4月8日):

米中貿易摩擦 ヒートアップ 高関税で農業標的 中国が“揺さぶり”

www.agrinews.co.jp

 

 

ブルームバーグ(2018年4月9日):

トランプ大統領:中国が先に屈服するだろう、米中貿易問題

www.bloomberg.co.jp

 

 

レコードチャイナ(2018年4月10日):

米中の貿易戦争で傷つくのは中国より米国の盟友国

www.recordchina.co.jp

 

China internet information centre:

2018ボアオ・アジアフォーラム _ Japanese.org.cn

ボアオアジアフォーラム、日本ではどうやって報道されているだろうと

気になっているけど、あまり記事自体がないのね。

大丈夫かいな、日本の報道機関。

日本は日本で、独自の問題が山積みよね。

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