何となく落ち着かない日々が続いていますね。
そんな日々ではありますが、
見かけは至って普段と変わらないマイペースな生活を送る昭和の女。
最近、読売新聞国際版の定期購読などをはじめ
久しぶりにコボちゃんなどを楽しんでおります。
さて、その、読売新聞国際版。
本日の一面トップ記事は
「漢字書く力衰えた」66%
確かに、確かに、衰えてます、ワタクシも、はい。
いかんよね、手で書くことを面倒臭く感じるようになってはね。
大事なことですからね、
皆さんも、気をつけましょう!
さて、さて、一方こちら香港、地場の新聞。
会社では
蘋果、星島、東方、明報、信報、英字新聞など、
とりあえず書いとこ!書いちゃえ、書いた者勝ちよ!的な怪しい
広東語バリバリ新聞から、
勇気を持って真実を市民に伝える、それが我々メディアだろ!的な
お堅い新聞までその種類は様々なのですが、
いやはや、さすがに今日の一面は多くの新聞が
香港メディアらしくちょっと大げさに
かつ市民を煽ろうとばかりに
ちょっと緊迫したトーンで、相当のスペースを使って
日中戦関連の記事が並びましたね。
この温度差だもの。
成り立つはずの会話も
これじゃ、成り立たない気がする。
ホントはどれがホントでどれが違うのか
どうしてこうなったのか、
そんな難しいことは、このワタクシには
さっぱり色んなことが判らないけど
それぞれの立場で、それぞれの言い分があるだろうし
自分がいる場所から、見える部分と見えない部分と
見たくない部分と、見なかったことにしておきたい部分と
いろいろなものがあるのだろうとは思います。
ただね。
日本語だけの世界で生きている人
中国語だけの世界で生きている人。
英語だけの世界で生きている人。
日本語と英語だけの世界で生きている人。
中国語と英語だけの世界で生きている人。
それぞれの人に入ってくる情報量も内容も異なるのだから
感じるものとか、思うこととか
当然異なるだろうよ。
と、昭和の女と香港チャラ男夫婦は思うわけです。
日本でも、中国でも、香港でも、
アメリカでもタイでも韓国でも
どこでも同じだと思うのですが、
ただただ平和に
ただただ普通の生活をする為に働く人たちが
ただただ真面目に働きたい人たちが
その大切な仕事場を失ってしまうようなことが
あってはならないと思うのですが、
世の中って、中々、うまく回らないものなのですね。