南房総は生まれ育った場所だから
離れて暮らしてだいぶ経つとはいえ大体の雰囲気はわかるし
倒木が電気復旧工事の妨げになっているだろうなというのは
当初から思い当たってはいた。
そしてこれまであまり真剣に考えていなかったけど敷地内の
電柱のことがものすごく気になっていた。
そんな時に読んだこの記事。
手入れがなされていない千葉に限らず
日本全国、多くの人に読んで欲しいと思った記事。
東洋経済（2019年9月21日）
千葉の停電、復旧を阻む「真因」は何なのか
現場で復旧作業を担当される方々は本当に大変な作業をして下さっている。
感謝しかない。
今回の台風15号で被災地となり個人的にすごく反省したのが電柱の件。
敷地内に電柱があるお宅は電柱周辺の環境を本当に改めて見直したほうがいい。
普段は全く考えなかったけど
電柱を預かっている者としての最低限の手入れは本当に必要で
契約者としての義務だとも思った。
でも意外だったのは
東電にとっては我々のように契約している人は連絡がつくからまだ良いらしく、
問題は電柱と電柱の間の土地所有者でその部分は東電では把握できていないから
作業も進まなくなるらしい。（リンク記事３ページ目）
まぁ言われてみれば、そりゃそうかとは思うのですが。
これね、別に土地持ち自慢とかじゃなくて田舎に家あれば
電柱の１、２本敷地内に立っているお宅って少なくないと思うし、
敷地内に電柱があることを自分が知らないだけかもしれない。
記事にある通り、敷地内に電柱がなくても
持っている山の周辺には電柱があるという方も沢山いらっしゃるだろうし
今一度、改めて周辺把握しておく必要があるように思う。
週末には超強力台風19号が来るらしいじゃないですかっ！
tenki.jp（2019年10月8日 16:18）
台風19号 関東最接近のおそれ！厳戒態勢を！
ということで
日本全国、今週は仕事とかしてる場合じゃないと思うの、
敷地内の電柱チェック強化週間にすべきだと思うのよ！
