香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

銀行がお金を預からない!:香港の銀行は仕事するけど、日本の銀行はどうなんだろう?

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そうそう。

急に思い出したんですけどね、コレコレ↓↓↓。

hongkonghongkong.hatenablog.com

この時に、香港では通常、各銀行とも預入金額の最小金額を設けていて

その金額より残金が少ないと口座保持料がかかるのが普通よっ!

ということを書いたのですが、その関連。

 

日本の金融機関の使い勝手を既に思い出せないのですが、

香港は便利よっ!

香港ね、最小金額を欠けたら手数料は取るものの、

普通気を付けていれば欠けるものでもないし

第一、香港の金融機関って、仕事、それなりにしてるよね。

(各銀行のサービスの質がどうのこうのということはここでは触れず。

銀行の受付スタッフの様子を垣間見れる記事はこちら↓↓↓)

hongkonghongkong.hatenablog.com

 

香港の銀行、こんなこともあんなこともオンラインでできるよ

香港で生活していて、

銀行の窓口に行く必要があるというのは最近では

殆ど必要ないんじゃないかしら。

ATMは24時間香港中で使えるし、そのATMの数も

メジャーな銀行であれば、街中を歩いていても1つ角を曲がったら

視界の範囲内に次のATMが見えるは言い過ぎかもしれないけれど、

地下鉄各駅にもあるし、結構な数が設置されていて

「はて、困った。。。」という状況にはあまりならない。

そのATMでも国際色豊かな方々が集まるセントラルや

旺角と行った場所ではATMから多国籍紙幣が引き出せるし便利よね。

例えばホラ、Hang Seng BankのATMでは12種の紙幣引き出しが可能らしい。

↓↓↓Hang Seng Bankの外貨紙幣引き出し可能なATM設置場所案内

Foreign Currency ATM - Hang Seng Bank

だから金額が多くなく主だった国の通貨紙幣であれば銀行窓口不要。

銀行口座開設やクレジットカードの申請は窓口でもオンラインでも可能だけれど

オンラインで自力申請した場合にはボーナスポイントが付いたり

小売店やホテルなどで使えるクーポン冊子がついてきたりと

あの手、この手で支店での業務を減らす試みを行っているよね。

 

普通口座から当座へと少しお金を移したいとか

どこそこ会社の株を買いたいとか

日本に旅行行くから海外旅行保険を買いたいとか

中国株を買ってみようっ!とか

これらのほとんどの事はオンラインで全て可能だし、

何か困った時には、電話が通じづらいという難点はあれど

大体どこも24時間の緊急サポート設けているし、

そして何よりも、金を貸す。どんどん、貸す。

お金貸しますよ、借りたくないですかっ??

と、常に結構皆さん前のめりに金を貸す。

そのローンも多種多様。

だからね、こう、あまり、不満がないのよね。

 

日本の金融機関事情って、ホラ、

ネットでの話題やニュースを見ている限りだと

ATMは時間によっては手数料がかかり、

送金なども手数料がかかるのでしょ?(←ちょっと、私、この辺アヤフヤ)

土曜、日曜も現金の事気にしなきゃいけないし、

仕事が終わってからちょっと現金おろしたいと思っても

なかなか難しかったり、手数料取られたりするのですか?

香港でそんな感じに運営していたら、

おいっ、ゴリャッ、馬鹿にしてんのかっ!!

と、香港中で市民が暴動起こして

毎日どこかしらの銀行の支店で突撃事件が起きちゃうわよっ!

 

で、日本の銀行、事業を始めたい人や

前例のないものにあまりお金を貸さないらしいじゃない。

この辺りは先日香港で放送のあった「陸王」で学んだんですけどね。

ATMで手数料とって、人様から預かったお金を投資に回さず、

その上、口座保持手数料をとなったら、凄いわね。

銀行に現金そのものが溢れちゃうじゃない。

なんだろう、コレ、あれ、もしかして、

日本の銀行マンって現金主義だったりするのかしら。

現金が増えれば増えるほど、何となく安心しちゃう

そんなタイプの方々が集まっている場所だったりして。

子供の頃、通帳の残高が増えていくのが楽しみで楽しみで

通帳眺めるのが趣味だった方々ばかりが働いているのかしら?

 

日本の金融機関の使い勝手がどうも思い出せなくて

今一つバシっ!!という書き方が出来ないのですが、

まぁ、あれだ。

手数料を取るなら取るで

それは世界の流れだから仕方がないとしてもですね、

日本の金融機関は「金を貸す」とか「投資をする」とか

本来の銀行業の業務は行わなければ、

これ、皆さん、困っちゃうわよね。

 

香港の銀行、各行の手数料資料など

折角ですので、香港の主だった銀行の手数料の資料など。

各銀行の設定金額の案内はザクっとこんな感じ。

どこもだいたい残金HK$5,000に満たないと手数料がかかる感じかな。

同一銀行内でも、口座の種類によって変わってきますけどね。

 

HSBC(香港上海銀行)

HSBC Hong Kong Dollar Savings Account | HSBC HK

 

スタンダードチャータード銀行(Standard Chartered Bank) 

https://av.sc.com/hk/content/docs/hk-service-charges-en.pdf

 

Hang Seng Bank(恒生銀行)

https://bank.hangseng.com/1/PA_1_2_S5/content/pws/personal/servicecharges/pdfs/tariff_personal_e_nov2017.pdf

 

何だこれはっ?

Hang Seng Bankのページをまじまじ見たら

Green Bankingなるものが出来ていた。

Daily Banking - Green Banking - Hang Seng Bank

- An intergrated acount with no monghly fee and minimum balance requriement

と、簡略案内の一番上に記載されているから、

超ベーシックな内容だけでいいという方向けかなと思ったら

おやおやおや、保険も投資商品も買えるよう。

おっ??ああ、なるほど、

available on Apple iPhone 5s or later models とある。

銀行窓口でスタッフの手間を煩わせないお客様向けのものなのね。

 

と、いうことで、

そういえば日本の銀行ってどんな感じだったっけ?と

ふと思ったことをね、書いてみましたよ。

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