久しぶりに澄海小館。
潮州の人々が多く住むAp Lei Chauには潮州鹵水のお店も多い。
潮州料理は日本人にはなじみの薄い高価材料を使う料理も多い。
「あぁ~、このカニ、日本ではあまり見ないし美味しそうぅ~!!」と
街中の潮州料理で値段を確かめることなく
潮州凍蟹などをガツガツオーダーすると、
お勘定時には軽い眩暈が起こることも多々ありますので、
初めて潮州料理に行く人は、どなたか慣れた人がいた方が安心かも。
Ap Lei Chauは潮州料理店が多いといっても、皆さんの日常生活の中の
潮州料理店なので、特別注文をしておかない限り
高級食材というものはあまり使っていないので気軽に潮州料理を楽しめる。
はい、改めまして、澄海小館の潮州鹵水
ここに来ると、ついついホルモン系を頼んでしまうので
我が家では痛風レストランと呼んでいるお店。
潮州料理といえば、まずは鹵水。
鹵水4種盛り合わせ。
どうみても上の写真と同じだろって感じではありますか
こちらはアラカルト4種。
イカ
ガチョウのレバー
分蹄と
なんだろう、五花腩(バラ肉)か何かかな。
ところで分蹄、分蹄と自分もいつも言うけど豚のどの部分かしら。
足のどこかではあるとおもうけど。
文字通り蹄?いや、それであれば豬手、豬足があるものね。
あっ、丸まるの豚手じゃなくて切っているから分蹄になるとか?
そんな想像をしてみましたが、どうだろう、
イヤ、てきとぉ~、てきとぉ~、知らないですよ、ホント。
機会があったら聞いてみましょう。
潮州泡飯。
この日は豚ひき肉と菜心の泡飯。
日本のお粥、香港の一般的なお粥と異なりサラサラ系。
雑炊ともちょっと異なるけど、お粥か雑炊かと聞かれたら雑炊寄り。
潮州泡飯は蠣仔泡飯(小さな牡蠣の雑炊)が有名かな。
お酒持ち込みは最初の一本は無料で2本目からのチャージ制。
HK$20か、HK$30か、それくらいの可愛らしい料金体系。
Ap Lei Chauは海のお仕事をしている人が多いせいか
全体的にどこで食べても塩気が強い。
だんだん、Ap Lei Chauの塩気が体に堪えるようになり
最近はめっきり家での食事が増えた気がする。
コテコテの潮州鹵水を食べたくなったら
澄海小館、皆さまも是非に!