MTR, Olympic駅から歩いて10分くらい、逆方向Mong Kok(旺角)からも12分くらいか、どの駅から歩いてもなんとも中途半端なこちらのフードコートは大角咀市政大廈の熟食中心。このブログ内にも度々登場。ドーセットホテルを目指してね、目の前だからっ!ということを、いつか書いたような……
そうそう、この辺り。
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久しぶり、ここに来たのは本当に久しぶりな気がする。
まぁ、ここだけでなく、Covid-19が猛威を振るうようになってからすっかり自宅での食事が習慣化されましたから、どこのお店の久しぶりなわけですが。
蒜茸芥菜 HK$73-(たか菜のにんにく炒め)
美味しいのですよ、このお店のこの炒めもの。近頃涼しくなってきたからお野菜もだんだん甘みがましてこれからもっと美味しくなりますね。
芥菜は日本語でたか菜と言うらしいのですが、たか菜といえばあの高菜のお漬物のタカナ?それと同じお野菜なのかどうか、日本では高菜をお漬物以外で食したことがなかったので、同じお野菜なのかどうかよくわからない。
それにしても、香港では芥菜はよく食べる。スープにしたり、こうして炒めたり、鶏肉とも相性バツグンでよく組み合わせて調理される。
安くて栄養満点なお野菜。独特な優しい苦味がこれまた美味しいのよね。
生炒骨 HK$90-
そうだ、このお店の酢豚はお肉がやたら多くてピーマンが少なかったんだ、ということを思い出す。香港、ピーマンお高いからね。
お店に着いた時間が早かったためか、お料理がどんどん提供される。
鶏脚のおつまみ。HK$95-
結構な量だけれど、ペロリといけちゃう。
なかなか、日本の食卓では見られないメニュー並びか。
ここの鶏脚ね、ほら、爪がとってあるから、食べやすいのよねっ!!
って、あまり日本の方にお伝えしても、役に立たない情報かしら。
ところで、この、鶏の脚の爪のとり方ね、方法は色々あるようだけれど、
あまり検索しない方がいいと思うの。
世の中には知らない方が幸せだったと思うことはたくさんあるものです。
HK$130かと思っていたら、HK$175だった。でも美味しかったのよ、この牡蠣!
薑蔥桶蠔煲 HK$175-
メニュー名通り、たっぷりの生姜と葱で旨煮焼きにしたお料理で、
香港の冬の代表的なメニューの1つなのだけれど、ここのお店の牡蠣はひだひだした部分もゴツゴツしていなくて、とても美味しゅうございました。
また食べたい!
お料理、1つ1つ比較的量があるので、ある程度人数がいた方が楽しめるお店。
こちらね、牡蠣ね、牡蠣。
美しいなぁ〜、美味しそうだなぁ〜。また行きたいなぁ〜。
そういえば、焼鵝(ローストグース)も頼んでいたのよね、例牌HK$120-
テーブルに乗り切らなくなってきた。
3人で、飲んで笑ってたくさん食べて。
香港もね、やっと緩和規制も進んできましてね。
この日のお勘定 HK$641-
それにしても、以前は6時30分にはほぼ満席だったけど
Covid-19がもたらした、香港の生活様式の変化は凄まじい。
メニューもたくさんあるので、解説抜きで載せてゆきます。
この他にも火鍋のメニューが続いていたけど、そこは省略。
気取ったお店でもないし、どこの駅からも近くはないけれど、
これぞ香港っ!!という雰囲気は十分に味わえるお店です。
この日のお勘定、ビール4本と写真の料理でHK$641-
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新錦園大排檔、大角咀街市、熟食中心(MTR, Olympic駅から徒歩10分強くらい)
新錦園大排檔 – 香港大角咀的粵菜 (廣東)大牌檔 | OpenRice 香港開飯喇
機会がありましたら皆さまも是非に!
*熟食中心リスト(香港政府公式サイト)をサイドバーにリンクしました。こちらも併せてご利用ください!
*よろしければスピンオフブログ「香港 アジア 旅と食事のススメと投資の記録」にもお立ち寄り下さい。