*注意事項*
玉桂山(Mount Johnston)は196mの低い山ですが、山頂までのその道程は険しい崖が続き気軽なレクリエーションという目的に適した山ではありません。途中、ロープなどはあるものの政府専門機関で管理されているものではなく現在あるロープも老朽化しいつ切れるかわからない状態のものであり過信することは避けて下さい。途中、コースによっては手を使いよじ登る必要がある箇所もあるため手袋はあったほうが良いです。この記事は読者の皆さまにMount Johnstonでのハイキングを奨励する目的ではありませんので、お出かけになる方はご自身で身の安全を確保し、簡単なコースではないことをご理解した上でおでかけ下さいますようお願い致します。
普段は山に登らないけど、
天気予報によると暫く雨が続くようだということで
ふと難しい方の玉桂山(Mount Johnston)登ってみた。
こちらは裏側の道なので、他所の地区から来る人は
この看板を見かけることはあまりないかもしれない。
簡単な道のりではないので、体力に自信のない方や
水を持っていない人は登らないよう、
登山事故の多発箇所なので身の安全を確保した上で登るよう注意書き。
ここから3本の道に分かれ、一番左の道が比較的登りやすく
一番右の道が一番険しい道となるらしい。
これは一番右の道。
予習をしていればもちろん一番左の道を行ったのに。
この季節、草や木々が大きく茂っているので長ズボンがおすすめ。
道のりは岩がゴロゴロ、いやはや、険しい。
ハイキングというより、手足を使って這って登ったわよっ!
いつもの散歩と思って家を出たので手袋も持たず。
皆さまに於かれましては、ほんと、きちんと手袋、お水、
その他必要になりそうなもの予習して必ずご用意下さいましね。
険しい道のりながら、なんだかんだと30分弱で山頂に到着。
山頂には「日没前にはキッチっと山から降りる計画立てなさいよっ!」
のお達し。確かにね、ここから見る夕日は綺麗だろうけど
日が沈んだらまず簡単には下山はできないだろう、この山。
美しい。
ただただ、美しい。
さて、ここまでの写真はワタクシが愛する
オマケで貰った小米(XIAOMI)シャオミちゃんで撮ったもの。
そうこの時↓↓↓のオマケの小米MiA1ちゃんね。
hongkonghongkong.hatenablog.com
同じ時、同じ風景をチャラ男さんのHuawei(ファーウェイ)で撮った写真を見てみると
ワタクシのような素人目にもその画像の違いは明らかで
似たような写真ばかりが並んでしまって恐縮ですが
それにしても綺麗。
朝7時
朝7時の玉桂山の山頂は、本当にとても静かで綺麗だった。
空も青い。
そこに流れている空気なのかな
とても軽やかで心地が良い。
潮の満ち引きによって姿を変える鴨脷排(Ap Lei Pai)
地下鉄が開通して以来、この鴨脷排を目指してやってくる人たちも増えた。
いつまでも眺めていることができそうなこの風景。
不思議な時間。
オーシャンパークの裏側に建設中のホテルもだいぶ形になってきた。
下山は真ん中の道。
登るのは険しいながらも比較的どうにか登れるけれど
下山は普段使わない筋肉を思いっきり使ってる感じで手足がガクガク。
皆さまは是非、手足、足腰鍛えてお出かけ下さいましね。
玉桂山(Mount Johnston)の動画は沢山あるのですが
こちらのHerman(靴文)さんの動画が、道のりの様子がわかりやすそう。
彼らは左側の道を選んで15分で山頂に到着したそう。
Herman靴文(2020年6月20日):
【行山好去處】玉桂山 鴨脷排丨尋找女鬼手岩.198燈塔 丨BB綑利南棧道 丨記住睇片尾❗️丨Herman靴文(中文字幕)
確かに、動画内で見る限りこの道なら登りやすそう!
ワタクシたちも今度は左側の道でサクサク登ってみたいわね。
hk.on(2017年5月20日):玉桂山非親子山徑 兒童不宜
地下鉄の駅を降りたら、もうそこが登山開始の場所ということで
アクセスが抜群に良いし、眺めも素晴らしいし、
多くの方が動画を作ってくれているので興味がある方は検索してみて下さいね。