香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

Google アドセンス、税務情報申請2021年5月31日まで。ブログの方は必要あるのかしら?問題はどうなのよ。

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最後の文の、この言い回し、どうよっ??

Not all publishers are reequired to provide tax information. 

Not all〜〜から始まる部分否定の文。

全ての運営者が情報を提供する必要があるわけではありません。

それ以上の情報は無いわけで。

何だろう、グーグル先生って、人のブログには「人様のお役に立てているか、読者が必要とする答えが簡潔に示されているか」を重視する割には、ご自身の発信って、微妙にウヤムヤにする時ってあるわよね。

Youtubeの方はね、良いわよね、

YouTubeヘルプの中にハッキリ記載されていますもの、提出してね!!と。

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ブログのみの方は、提出不要という記事もあれば、アドセンスアカントだもの必要だろうという記事もあったりで、ワタクシの理解では結局わからず仕舞い。

そもそもブログ歴は長いもののアドセンスなるものを申請してみたのはごくごく最近でまだアタフタしている最中だわよ。

いや、アタフタはしていない。ほぼ放置状態。

hongkonghongkong.hatenablog.com

で、結局のところ税務情報を提出したかどうかというと、ワタクシは提出しました。

入力作業に関しては、日本に住み、日本に納税して、日本のマイナンバーを持っている人であれば何ら迷うこと無いこの申請手続きだと思うけれど、日本以外に住み、納税は香港で、マイナンバー誕生以前、2015年10月5日時点で日本以外に住み引き続き海外生活が続いていて日本のマイナンバーが付番されていないワタクシのような部類は入力時に多少迷う箇所がありました。

それでも香港住まいで銀行や金融機関とやりとりの必要な方であればW-8BENの提出場面というのには時々あったと思うので、それらを思い出しつつ。

 

1. そもそも、香港は米国と租税条約を締結しているのか?→なし

2. TINナンバー→これはね迷った。香港の確定申告書(緑の封筒のアレ)にTINという10桁の番号はあったけど、その番号の下にわざわざ(For eTAX login only)と書かれていたので、何だか違う気がしたのよね。

そこで、香港YouTuberやブロガーが入力方法の記事でも出していないかしらと検索してみると、ありました、ありました。その香港YouTuberさんによると

「TINナンバー、空白。そもそもTINナンバーなんて何言ってるのかサッパリワカラン!」ってことだった。香港、スゴイ。それで動画出しちゃうんだからコワイものなしだわよね。日本だったら炎上しそう。

TINのところが少し不安ではあったけれど、香港の場合租税条約を締結していないし、空欄で駄目な場合はGoogle先生が受け付けつけず、帰ってくるのでは?などと思いつつ送信してみたところ

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おお、良かった、良かった。

そしてその数日後、3日後くらいだったかな?

PINのはがきを送付したよ!のお知らせがありました。これ、電話番号を登録していなかったからはがきを送ってくれたのかしら?

それとも全て郵送なの?それはそれで大変ね。

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アドセンスで入金のある方は、この手続はもう終えていたのですね、きっと。

 

そんなこんなで、アドセンスの税務情報申請。

グーグル先生は

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と、仰っています。必要のある方は5月31日までにどうぞ。

 

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香港の公共交通機関、Wifi事情。ついにCity Busにも車内Wifiが登場。日除けシェードも設置されていた。香港のバスがどんどん進化!

久しぶりCity Bus(城巴)671路線に乗ったら、Wifiが完備されているわ、窓に日除けシェードが取り付けられているわで、その進化に驚いた。

City Busの671路線は鑽石山(ダイヤモンドヒル)から香港島の南側、海怡半島(South Horizons)を結ぶ約26km、所要時間約90分の比較的長距離路線。

路線の詳細は、オタク心を揺さぶるような「香港巴士大典」(香港のバス大辞典)なるものがあったのでご興味のある方はこちらをご覧下さい。

過海隧巴671線 | 香港巴士大典 | Fandom

九龍サイドを網羅するKMB(Kowloon Bus, 九龍バス)は新界を結ぶ長距離路線がもともと多い為か比較的早くバス内のWife設置が進められたけれど、City Busはこれまでサッパリだった。それがしばらく乗らない間に、大変身を遂げていた。

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オヨヨ、窓には日除けのシェード、これは良いかも。

バスに入り込む日差し、強いものね、香港。

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おおっ!!良いね、良いね。

日本で観光バスに乗った時に「これ、香港にも取り入れたら良いじゃん!」と思った人がいたのかしら?日本の国内バスツアー、結構人気だものね。

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各座席にはUSB接続口が設置されていた。City Busも思い切ったわね。

まぁ、これまで地下鉄が通ってなかったAp Lei Chauに地下鉄が通ったものだから、相当MTRにお客様が流れているだろうし、City Busもやっと重い腰をあげたのかも。

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City BusのWifiを利用したい時、その方法は簡単。

出てきたこの画面の黄色の部分「Accept同意」をタップ。現在のところ一回30分、1日2回まで利用可。時々止まるけれど、まぁ許容範囲よね……と思えるかな。

香港ではネットのない生活というのは考えられなくて、日本のネット事情や存在がどこか遠いところの奇跡とすら思えるくらいに、香港ではネットは市民の生活と密接している。

公共図書館、公共プール、政府系の街市(マーケット)、政府系の公園やビーチなど屋外施設でも、公共施設ではほとんど無料Wifiが完備されているし、民間でも地下鉄の駅(プラットフォームなど有料区域)はほどんど設置済、バスはKMBの長距離路線はほどんどあり。City Busはそもそも長距離路線があまりないから限りがあるかもしれないけれど、どうだろう、Wifi事情に関しては世の中逆戻りするとは考えにくいし、もしかしてどこのバス会社も短距離路線もカバーできるようになってくるのかな?

 

City Bus (シティバス、城巴): Citybus & NWFB - Home

KMB(九龍巴士、Kowloon Bus):The Kowloon Motor Bus Co. (1933) Ltd 九龍巴士(一九三三)

 

日本も10年前に比べればだいぶ向上されたけれど、それでも時々帰る時には「日本のWifi事情」というのは頭の痛い問題で、もう少しね、なんと言いますか、世界からの観光客に「流石日本、Wifi事情どこへ行っても何の心配もイラナイワっ!」と思ってもらえるようになると良いのだけれど。

 

 

香港のWifi事情、時々過去にも触れてきました。

hongkonghongkong.hatenablog.com

香港はビーチもWifi完備

hongkonghongkong.hatenablog.com

兎にも角にも、ここは香港。色々な問題を抱えている今日このごろではありますが、まぁ、市民レベルでの日常生活は日々進化し続けております。

 

*熟食中心リスト(香港政府公式サイト)をサイドバーにリンクしました。こちらも併せてご利用ください!

 

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泡椒鶏脚(茹で鶏足の青唐辛子漬け)、揚州炒飯(エビ、ハム、たまご、香港の定番チャーハン)、茄子とソフトシェルクラブの揚げ物とポークチョップのチリ風味。全記(發仔)大成街市熟食中心

大成街市熟食中心、再び。前回はこちら↓↓

hongkonghongkong.hatenablog.com

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日本の方々が行動する範囲内の場所ではないけれど、香港好きすぎて、香港中ほぼどの熟食中心(フードコート)も制覇した!という方は足を伸ばしてみて下さい。そうは言ってもどこか遠い場所かというところでもなくて、MTRの最寄り駅は黄大仙。歩いて10分強くらい。黄大仙にお参りに来たからついでに寄っていこうか……と思ってもお参り場所と街市は駅を挟んで反対側。ということで夏に歩くのは厳し目かな。

新蒲崗周辺に詳しい方であればMikikiからも徒歩10分くらい。いずれにしても微妙な位置だけれど、昔ながらの懐かしい街市で規模も大きいのでリピーターさんの観光ルートに入れても良いかも。

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メニュー。英語名もなければ写真もない。

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個性的なメニュー名もあり、なかなか面白い。

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多いのよね、メニュー数。

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英語での会話も難しいと思うので、広東語ができない人は予めメニューの予習が必要かも。

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「必食」コレを食べとけ!キッチンスタッフのおすすめ料理。

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こちらもおすすめ料理。

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泡椒鶏脚(茹で鶏足の青唐辛子漬け)HK$50-

鶏の脚のおつまみは良くたべるけれど、このお料理は初めて食べた。このお店のオリジナルなのかしら?と思ったらそうでもなく一般的なお料理のよう。

唐辛子の辛さというより、塩気が勝つお味。

冷たい前菜的な立ち位置で、夏のおつまみとしても良さそう。

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椒鹽茄子軟殻蟹 (茄子とソフトシェルクラブの塩コショウ風味揚げ)HK$80-

バリバリ香港スタイルのダイパイトンでソフトシェルクラブのメニューがあるのは少し珍しくてどんなお料理かしらと頼んでみたら、ほほほっ!ソフトシェルクラブは1杯分なくておそらく半杯、ちょっと使っておきました、程度。

もう、一層のことソフトシェルクラブは外して茄子だけのお料理にしたら良いと思うの。茄子が美味しかっただけに残念。

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招牌椒骨(お店の看板メニュー、ポークチョップのチリ風味)HK$70−

オーダー時に「どんなお料理?」と聞いてみた所、ポークチョップ揚げだよ!看板料理だから食べてみて!とおすすめされオーダー。

おおっ!確かに、香港ヤンや香港リピーターが大好きそうなお味だ。

ビールによく合う。

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揚州炒飯(エビ、ハム、たまごが入ったパラパラの香港の定番チャーハン)。香港の食堂ではほぼどこにでもある香港基本のチャーハン。香港のチャーハンって、時々無償に食べたくなるわよね。

ビールは2本。お勘定はHK$298だったかHK$299だったか。

ザクッとHK$300。

(Ref only: HK$1.00 = JPY14.16 / JPY1 = HK$0.070, as of 20210528) 

 

ご覧頂きましたように、本日のメニュー構成は塩分超高めのラインナップで、各お料理はそれぞれ美味しいのに、食べているところから「ああ、体中塩分飽和状態だ……」という感じで、翌朝はとても人様にお会いできる顔ではないほどまでに浮腫。皆さまにおかれましては、オーダー時のメニュー構成、よくよく考えてオーダーすることを強く強くおすすめ致します。

 

全記(發仔):黃大仙大成街街市2樓CF8-10

大成街市の地図と場所の詳細はこちら:香港政府サイト

OpenRiceでの評判はこちら:

全記(發仔) – 香港黃大仙的港式大牌檔 | OpenRice 香港開飯喇

 

古き良き時代の香港の雰囲気が残る街市とダイパイトン、大成街市の全記、よろしかったら皆さまも是非に!

*熟食中心リスト(香港政府公式サイト)をサイドバーにリンクしました。こちらも併せてご利用ください!

 

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