だいぶ、大分前、2009年冬のお話。
でも、中村屋のチキンバスケットは健在よ。
新緑の季節、南房総へお出かけの皆さまは是非に!
ちょっと日本に行ってきた(2009年11月)
2009年11月29日(日)香港、曇り。20-23度。湿度65%
ちょっと、日本に行ってきた。
2009年11月22日(日)良い子はぐっすり寝ている01:00。
羽田空港に向かい香港を出発。
東京駅八重洲口から朝7時過ぎ発のJRバス「なのはな号」に乗り込み、
9時には南房総「館山」に到着。 いやぁ~、便利になったものですね。
その「なのはな号」だって30分おきくらいにあったりして、すごいのなんのって
思わず関心しちゃいました。そんなに頻繁にバスでてて乗る人いるのかなぁ~なんて
心配してましたが、結構いるんですね、利用者。
首都圏でありながら、かつては交通の便がお世辞にも「良好」といえる場所でなかった
南房総ですが、いいですねぇ、早くこうしてもらいたかったヮ!
中村屋のチキンバスケット(千葉県、館山)
朝9時に到着しても、もちろんホテルの部屋に入れるわけもなく、
今年一番の寒さというこの日、ブラブラ散歩に。
と、その前に腹ごしらえ。
「4枚切り食パン」って実はあまり香港になくて、時々むしょ~に食べたくなります。
で、満喫しました!
中村屋のモーニングセット380円(2009年11月)
そして、中村屋といえば「チキンバスケット」
南房総人「中村屋のチキンバスケット」は外せない。
この、チキンバスケットのチキン、本当においしいのです。
シンガポールの「クレイポットチキン」がどんなにおいしいものか、
まだ、確認をしていませんが、でも、中村屋のとりのから揚げだって
香港から飛行機乗って、さらに東京駅からバスで2時間揺られてでも、
食べてもらいたいものの1つだわ!
シンガポールのクレイポットチキンの話はこちら↓↓↓
hongkonghongkong.hatenablog.com
と、いうことで、チキンバスケットも捨てがたいのですが、
4枚切り食パンも楽しめる「モーニングセット+鳥のから揚げ」という組み合わせ。
館山の中村屋といえば、コレ!中村屋のチキン。アラカルトで1個100円(2009年11月)
世界中で見られる昨今の油の価格上昇の影響からか、以前は1個80円だったから揚げ
が100円になってはいましたが、それでも、ここ中村屋のチキンバスケット580円
という価格はもう何年も変わっていない気がします。(←何十年かも)
「今日は館山に行こう!」と「お出かけ」といえば「館山」だった私たち。
当時「館山」といえばエスカレーターのあるデパートがあったり(←その名は確か、
いとうや)駅前には4階建てのデパートがあったり(←そうそう、最上階には
レストランとゲームセンターがあったサカモト)ウイスキーの小ボトルを扱っていた
デパートがあったり(←これは、もちろん十字屋)。田舎の小さな漁業町で育った
私たちには「館山」は光り輝く都会だったわ(←のように見えたのよ。)
そして「中村屋のチキンバスケット」は魚が主食の我々に
「鳥のから揚げにはマヨネーズ」という驚きの組み合わせを教えてくれた
「なんだかとってもハイカラなメニュー」そのものだった。
いろんなものが変わって行くこの世の中ですが、こうして今も健在。
というか勢力を増している中村屋に心から拍手を送りたい。
かあさまが好きだった「中村屋のメロンパン」と、
とおさまが好きだった「中村屋のレーズンパン」を購入しつつ、
もちろん、私たちは熱々のチキンをハフハフしながら満喫したのでした。
あ、そうそう、この「館山 中村屋」と東京内でよくみかける「新宿 中村屋」の
関係については、いろいろな所で見かけますので、ここでは端折りますが、
房総を訪れる際には是非スケジュールに入れて下さいね!
*** ↑↑↑の記事を振り返って2020年3月16日追記***
「中村屋のチキンバスケット」ってタイトルの割には
肝心のチキンバスケットの写真がなくて慌てて追記↓↓↓