引き続き過去を振り返るシリーズ。
2009年11月の帰省の旅の続き。
品揃えとディスプレイが素晴らしい新宿伊勢丹(2009年)
2009年12月12日(土)香港、曇り。21-23度。湿度83%
US$1=JPY89.28 / JPY1,000=US$11.19
HK$1=JPY11.52 / JPY1,000=HK$86.82
まさかの、まさかの香港vs日本の戦いとなった今晩のサッカー。
この組み合わせに「まっさかぁ~!」と一番驚いているのは
戦っている当の香港チームの選手および関係者でしょう。
すでにチケットは売り切れだそうです。
帰省の旅。
麻布十番「あべちゃん」のレバーを楽しんだ後には新宿へ。
この辺りは思いで横丁以外、あまり来ることはないので
我々にとってはやはり未知の土地。
駅員さんに行き方を訪ねて、目的地へ。
品揃えとディスプレイが素晴らしいと評判の新宿伊勢丹。
見よ!この芸術的なサラダ販売方法。
職人芸、細やかさ、繊細さ、おもてなしの心、
買う人が、見る人がどう思うか、人々の健康を考えつつ、
何が今売れるか?という商売の基本を忘れることなく、
買うつもりではなかった人をも買う気にさせてしまう。
凄い、美しすぎる。
これこそ「日本」の得意分野を表しているものではないでしょうか。
不景気とは一体どこを吹いているのでしょうか。
「今年はコレにするわぁ~」と
157,000円のおせちを注文できるようになりたいものです。
前日、ちょうどテレビのニュースで見かけた
松方さんのマグロ、ここが仕入れたんだ。
新聞には「また・・・」という文字が見えるので恒例なのでしょうか。
松方弘樹氏は釣りが好きだったんですね。
松方弘樹さんが釣った本マグロ!!
やっぱり東京のデパートの鮮魚部はちがうなぁ~。
こちらは東京からちょっと離れた
(でも首都圏っ!な)南房総ではこんな感じ。
hongkonghongkong.hatenablog.com
再び東京。ただただ溜息。
かますのお値段が、はぁ~、なんと4桁っ!!
ここまでくると、まさに
「おさかなさま~」
さすがデパ地下の概念を変えたといわれる「新宿伊勢丹」です。
こういう場所には、香港でのビジネスに生かせるアイデアが
山のようにあるので日本ではなるべくデパートの地下や
駅ビルの食品街などを中心に見て回ります。