香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯:気軽にハト料理!乳鴿(仔鳩)お持ち帰り。あれ、これ、香港旅行中でもホテルで手軽に楽しめるし、結構オススメかも!

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以前は比較的多くの場所で気軽に楽しめていた鳩料理。

どんな調理法が多いかというと、こんな感じ↓↓↓ 

乳鴿」(Young pigeon) の画像検索結果がわかりやすいかな。

素揚げにしたり、鹵水にしたり、中国酒につけたり

料理法は様々だけど、メインで食べるというより

どちらかというと前菜的、ツマミ的お料理が多いですかね、香港では。

 

今でももちろん一般的な乳鴿だけれど、

最近は仕入れ事情が一昔前と異なるのか

メニューに「BB鴿」と記載してあるお店が多く

その場合、本当に小ぶりの鴿でどうも食べた気がしない。

世間一般的には

たっぷり身のついた乳鴿が良しとされるのか

はたまたBB鴿と呼ばれる小さな鴿が人気があるのか、

魚でも肉でも骨をチューチューやるのが好きな方が比較的多い

香港の食文化がそうさせるのか、その辺りのことはよくわかりませが

ハトを食べるときには、その肉をガッツリいきたい派のワタクシたちは

BB鴿でチビチビやるのは、好かぬ。

でもそうすると、最近はお店が比較的限られてくるのよね、悩ましいわ。

なんて思っていた時、ふとテイクアウト屋さんで

ハトをテイクアウトしてみた。 

(この日は鹵水系 HK$48-)

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結論。

パリパリ鳩さん食べたくなったら、

もう、これでいいじゃん!

くらいに、満足できた。安いし、早いし、ガツガツいけるし。

(この時は初めての乳鴿テイクアウト、お店のデフォ形で購入。

食べながら「次回は汁無しでお願いしよう」と思い、

2度目の購入時にはソース無しでお願いしたら更に満足だったわよ)

 

参考までに普段お店で食べるときにはこんな感じ。

(こちらはテイクアウト店とは別のお店。

料理方法も鹵水とは異なり素揚げ系、これはこれでまた美味♪♪

このブログ内ではパリパリ鳩さんと呼んで度々登場。)

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香港ってテイクアウト天国で香港中至る所で

どんなジャンルの料理でもテイクアウトできるけど

我が家ではほとんど利用したことがない。

なぜかというと、

そこにこれという特別な理由はあまりないのですが

テイクアウトする必要性があまりないというか

テイクアウトするのなら、今、そこで食べたい、

まぁ、そういう感じですかね。

 

そんなこんなで、これまではテイクアウトと接点の少なかった生活でしたが

最近はすっかり「やっぱり家でグゥ〜タラするのがいいわよねぇ〜」と

そんな日々も増えてきて、これですよ、これ。

まぁ、日本でも仕事帰りにスーパーで

たまには惣菜買ったりするじゃないですか、それと似ているわよね。

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こんな感じで、ぶつ切りにしてくれる。

だからメインの食事は外で済ませたけど

日本ではなかなか食べる機会のない料理も

折角だからちょっとツマミたいという時、

こんな感じでテイクアウトしてきたらホテルの部屋でも楽しめそう。

まぁ、ホテルの部屋が一気に香港っぽくなってしまいますが、

実際、香港ですし、ホラッ!

 

購入する時の注意点など、もう少し触れてみると

乳鴿はぶつ切りにせず、

一羽まるまるにかぶりつくのを好む方も結構いるので

お店の人がだいたいの場合

「切る?切らない?」と聞いてくれるので

「カットして、ムコォ〜い」といいつつ

手でチョップするような仕草したらきっと伝わりますわよっ!

我々ヤップンヤンは異国の人々とやりとりする機会って少ないけど

香港の方々はどんな田舎の方でもほら、異国人とのやりとり

慣れてますから、大丈夫、大丈夫!

 

カットはしてもらえるだろうけど、ソースよね、ソース。

パリパリに揚げた調理法であれば大丈夫だろうけど

鹵水系のお店の場合は、最初はソース無しの方が無難かな。

鹵水系はいいおつまみだけど、日本では馴染みのない味なので

あの独特な汁が苦手な方も多いかも。

 

そんなこんなでテイクアウト天国の香港。

日本では巡り会うことがなさそうな

ハト料理のテイクアウトも気軽にできます。

 

香港在住ヤップンヤンの皆さま、

香港旅行を満喫中のヤップンヤンの皆さま、

機会がありましたら「気軽にハト料理」

赤ワイン片手に、皆さまも是非に!

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