2020年1月、初めてのドンキ。
文字通り、初ドンキ。
ドンドンドンキというお店に初めてお邪魔して思ったこと。
♫ドンドンドンどぉーんきぃー♪♪
このお店にお勤めの皆さんは
夜寝る時に、この歌が頭の中でこだましそうだけど
キチンと眠れているのかしら?
そして、もう1つ。
それにしても日本語、英語、広東語で歌ってるこの歌、
声を聞くに同一人物が歌っているみたいだけど
どの言葉も歌も発音もメッチャうまくない??
気になるわぁ〜、どんな方が歌っていらっしゃるのかしら。
(追記:2020年後半に他店舗を訪れたら北京語バージョンも加わっていて
いやぁ〜、日々大盛況を続ける経営というのは、
こうした細かい部分でも出来ることを1つ1つ増やしていくのだなぁ〜と
つくづく感じたものでした)
ところでドンキ。
若かりし頃、東京への出張時に目的地までの道のりをホテルの方に訪ねた際に
「右に曲がりまっすぐ行くと『ドンキ』がありますので……」
「ドンキ?ドンキって何ですかっ?」
という会話をしたのが印象的で
「きっと『ドンキ』と言ったら大体の人はわかる存在なんだ」と
思ったことを覚えている。
それから数年。
ドンキさんとはまったく触れ合う機会の無いまま時は流れ、
今、香港ではそのドンキさんが大盛況。
香港ドンドンドンキ2号店が入る、荃灣(チュンワン)のOP Mallは
仕事関連でそのモールが出来上がる前から下見をする機会があったので
時々おじゃましていて、モール完成後の各店舗の仕上がりが気になりつつも
いざモールが完成してしまうと、
私自身はお邪魔する理由がメッキリ減少してしまう関係上
これまで訪問する機会がなかったのですよね。
まぁそんな個人的な細々したお話はこの辺にして、
話題のドンキでございますよっ!
2号店開店後、一ヶ月くらいの時だったかしら?
開店直後の大騒ぎは少し和らいだかなという段階だけど
フードコート店はまだ工事中で開店前。
そのせいか、イートインスペースにはだいぶ空席があったので
折角なのでお寿司を買って食べてみた。
金目のお寿司と迷ったけれど、結局購入したのは
シマアジのお寿司、10貫HK$120-
このお値段で、このお味とは、正直ビックリ!
香港でお寿司を食べるということをほとんどしない我が家ですが
これからはもっと積極的に食べても良いかも……と心改めるくらいに
ビックリでございました。
でも、もったいないなと思ったのは商品名表示かな。
普段お魚が好きな方でもお魚の名前を英語で覚えている人というのは
そう多くないだろうし、日本人以外の方であれば
寿司ネタは日本語音で覚えている方も多いから
ShimaajiとかHirameとかローマ字で記載とか、
一層のこと漢字表記にした方が消費者にはわかりやすいかなと思いました。
この表記では香港人消費者も日本人消費者も魚の種類が分かりづらいという
悲しい結果になってしまいそう。
そうは言ってもトロ、中トロ系のHK$250のお寿司も美味しそうだったし
また来ちゃうかも。
こんな感じで結構緩めなイートインスペースが準備されていた。
この日、この時間帯はたまたま利用者が少なかったけど
そのうち賑やかになりそうな雰囲気。
2020年1月当時は各店舗も工事中でございましたが
もうあれから11ヶ月だもの、皆さんお忙しくされているだろうと思われ。
自由に使える電子レンジも設置されていて、お弁当も温められるようになっていた。
でも販売されているお弁当の容器によっては
この電子レンジにスムーズに入らないお弁当もあって
そのお弁当を、ほら、香港ヤンったら勢いつけて無理やり入れるものだから
結構なカオス状態ではございましたよね。
無料で電子レンジも使えるよっ!というお知らせもあって、いいわよね、これ。
店舗にお邪魔した当時の動線がまだ完成形ではなかったのか
「これ、悪い人がいたらお勘定せずにそのまま食事して
そのままスススッーって帰れちゃうね」などど
他人事ながら余計な心配をしつつ
シマアジのお寿司を堪能いたしました。
香港の小売店の世界はどんどんどんどん進化しているのね。
さて。
香港ドンキ2号店が入る、そのOP Mall
マクドナルドが入っていましてね。
そのマクドナルドからの眺めが良さそうと思い、こちらにもお邪魔してみました。
マクドナルド店舗からの眺めがこちら。
昼も綺麗だったけど、夜景も良いかも。
いや、ちょっとキレイめに表現しましたが、正直なところ
直射日光が当たりすぎて暑くてイラレヌ。
1月でも窓側は皆が避けるくらいだから、夏はどうなることやら。
何も買わないのも申し訳ないので、チャラ男さんが何か買ってきた。
くぅ〜、甘い。
グランドフロアにはBig Grains(品穀)も入っていましたし
荃灣西の生活環境、ますます楽しみになりそうですね!