英語でも広東語でも何語でもいいのですが、
語学の勉強を続けている時に、モチベーションが保てなかったリ、
自分のレベルが今、どのくらいなのか不安になる時がありますでしょ。
煮えくり返る様な自分の怒りをどう表現するか
そんな時に、有効だと思うのが「感情に任せ、人と意見をぶつけあうこと」
ちょっと小奇麗に書いてみましたが、平たく言えば、
ひと様を怒鳴りつけるとか、自分勝手な無茶ぶりを他人様に投げつけるとか
そういう、とても褒められた行為ではない、これね、これこそが一番
「はっ!!何てことっ!!自分は感情のままに
怒りをブツケル事すらできないのかっ!」
さっきは、ああいったけど、別の言い回しがあったような気がする、とか
ああ言ったけど、ビミョ~に言いたかったことと違うんだよな、とか
自分の本当の英語レベルを知ることが出来る最短確実な方法だと思うわけです。
ガンガンガンと怒鳴りつけたいのに案外出てこないのよね、自分のその噴火しそうに
煮えくり返っている気持ちにピッタリくる、いい感じの言い回しが。
で、全然ダメじゃん自分、怒ってないで、ちょっともっと気合入れて勉強しよっ!!
と、なるわけですよ。物凄く勉強がはかどるよのね、言い合いした後。
最短確実な方法だと思うのだけど、さぁ、そのお相手は?というと、
それが一番の問題で、相手にとっては迷惑以外の何でもないこの行為、
中々実現できないのよね、これ。
何となく通じるでは駄目なんだと文法を勉強したくなる時は来る
ビジネスで使う英語ってのは、ホラ、普段、勉強している段階で、
交渉時の言い回し、効果的なプレゼンの方法、クレームレターの書き方とか
様々なパターンで練習できるし、言い回しのパターンとか取りあえず
何種類かづつ覚えておけば、使いまわしも利きますでしょ。
もちろんビジネスを続けていくにしたがって、中途半端な勢いだけで
きちんと文法が出来ていない英語では駄目なんだって感じる時がいずれは来るけど
それでも、何だかんだと、日々のビジネスって結構回っていくもんじゃないですか、
基本レベルでは。
英文法や語彙力強化と向き合ってこなかった付けはやってくる
ワタクシは学生時代、英語の勉強、特に文法の勉強や語彙を増やす事を
サボっていたが故、今、はぁ~、ホント苦労しておりますよ。
語彙数が少なすぎて自分自身の英語の言い回しが薄っぺら。
ペラッペラよペラッペラ。このままじゃイカンだろ、と、
取りあえず急ピッチでインプットしようと試みてはいるのですが、
もうね、単語本開けて
「えっとぉ~前回はどこまでやったかなぁ~、あっ、そうだそうだ、ここだったな」
と、思ったところから、もう、睡魔が襲ってきますのでね、インプットどころか
退化をどうにかして止めるくらいの有様ですよ。
退化にストップかけられればいいけど、実際のとこ退化速度の方が早いわよね。
現実って、年を重ねるって、残酷なんだから。
これね、学生時代に受験勉強などで、きちんと文法や語彙と向き合ってきた
人たちというのは、英語と触れ合う事にブランクがあっても、
きっとすぐピックアップできるのよね。
まぁ~、支払いにしろ、物事をさぼるにしろ、ホント、
どんな付けでもいずれ回ってくるように、世の中できているのよね。
学生さん、昭和の女が言っとくわ、
なんだかんだ言っても、学生のうち、勉強しとくのが得策よ。
はい、結論。
感情に任せて言い合いをする機会を作るべし
「学生時代そんなに一生懸命、英語の勉強してこなかったけど、海外の人と
基本レベルのビジネス回しているし、結構どうにかなるんじゃん自分の英語」
という、丁度そういう段階にいるみなさん!!
「感情に任せて言い合いをする」機会をつくってですね、自分の出来なさ加減を
心ゆくまで実感してください。ホント情けなくなって、イヤイヤイヤイヤ
ひと様を怒鳴っている場合じゃないやコレ、ホント、気合入れて勉強しよう!!
と、自分を鼓舞できるわよ。
まぁ、大きな声じゃ言えないけれど、皆様も是非に!!