***注意事項***
新型コロナウイルスに対する香港の状況や政府の対策は刻一刻と変化しています。
このブログでは香港で報道されている広東語ニュースから日本の方に関係しそうなトピックス
ちょっと知っておいた方が良いかなと感じたトピックスを、なるべく誤訳や誤植のないよう心がけて
アップしておりますが、なにせ素人仕事、やっつけ仕事、間違えも多ければ過去のお話もあるし、
それに加えて個人のお気楽毒舌日記らしく尾鰭背鰭腹鰭までも追加されていることがゴザイマス。
このサイトをご訪問下さいました皆様におかれましては
ああこんな事もあるのだな、と、サクッと参考程度にご覧いただき
正確な情報は香港政府新聞網、在香港日本領事館、外務省、各メディアなどの発表を
是非是非是非是非ご覧下さいますよう、お願い致します。
***注意事項ここまで***
2020年5月7日(木)の本日、
海外から香港に戻った方の中には新たな感染確認がありますが
香港内での新たな新型コロナ感染者無し日数が18日となりました。
香港マカオ間のバスが再開されたり、テーマパークの再開が発表されたり
少しづつ、少しづつではありますが、
色々なことが動き出す気配が感じられる香港です。
先日、パキスタンからのチャーターフライトが設けられ香港に戻った方も
沢山いらっしゃったのですが、
現在、規定に従って隔離期間生活となっているものの
手配された食事がハラルフードでなかったり
豚肉が使われていたりで、目下の課題となっています。
目下の課題となっているといっても食事などは毎日のこと
のんびりしているわけにもいかないし、ならば、イスラム社会や
慣習などに強い方や団体と協力してどうにかできそうなものだけど……
と思うのはワタクシのような素人考えなのでしょう、
ニュースを見ている限りでは、色々難しいことがあるのかもしれません。
さて、今週の月曜、5月4日。
ワタクシたちはと言えば、久しぶりに散歩。
前回、外出したのはイースターの初日だったと思うので
4月10日だったのかな。ということは約3週間ぶりの外の空気。
銅鑼湾で必要な支払いをしたり
定期購読している本をピックアップしたり
その後は湾仔、セントラル方面へブラブラ、ブラブラ。
この数年は常に観光客で一杯だった「金紫荊廣場」(Golden bauhinia square)
誰もいない金紫荊廣場の写真を撮る機会というのもあまりないだろうし
折角なので撮ってみた。
誰もいないなんて、何だか不思議。
暫くこない間に随分整備されていた。
Central and Western District Promenade waterside promenade with Kowloon Views
という名前らしい。ちょっと長すぎやしませんかね。
この遊歩道はセントラルのフェリー乗り場まで続いているし、
フェリー乗り場を過ぎ、その先、上環まで続いているので
ランニングや散歩をしている人も多い。
この日はセントラルまで歩いたのでその様子はまた次回にでも。
左の中抜けになっているヘンテコなビルは政府関連のビルの一角で
香港政府庁舎(Central Government Offices)
立法會綜合大樓(Legislative Council Complex、立法会総合ビル)
昨年、2019年7月1日に反政府デモ隊により突撃を受けた、あの辺に続く建物。
今はもちろん新型コロナウイルス関連、
COVID-19の新規感染確認数が減少したと思ったら
所々でデモ再開しているしで、ビルの中では会議会議会議と
そういう日々が続いているのだろうと想像します。
そしてビルの前に続く美しく手入れをされた綺麗なグリーン。
多くの市民が、思い思いに過ごしています。
ヨガをする人、筋トレをする人、ランニングをする人。
今は市内のジムが営業規制されているため
ここで本格的なプライベートレッスンをしている人たちもいるし、
自身のトレーニングを動画に取りつつ1つ1つ確認している人もいる。
読書をする人、ゆったりする人、スポーツする人。
テントを広げてのんびりする人も多い。
こうした雰囲気でのんびりしたい時、私たちは普段サイバーポートで
ゆったりするけど、ここはここでとっても良い雰囲気。
木も沢山あって木陰もサイバーポートより断然多い。
写真を大きくしてもらったらわかるかな。
テント数も結構多いし、ポータブルのテーブルセット持参で
本格的なピクニックを楽しんでいるグループもチラホラ。
今は色々な問題が山積みの香港だけど、
皆が何の心配もなく、
ただただゆるりと楽しめるそんな日が待ち遠しい。
早く、いつもの香港に戻ると良いな。
hongkonghongkong.hatenablog.com
良くも悪くも不謹慎という言葉がよく似合うチャラけた香港
いつかまた、そんな香港に会えるかな。