香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯:ソウギョの皮のプリプリ前菜、エビやイカのすり身のおつまみと大根と牛バラの煮込み鍋

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順徳鲩鱼皮HK$90

淡水魚の皮をサッと茹でた後、氷水で〆、サッパリと味付けした感じの

プリプリ、コリコリ、美味しい前菜。

順徳にはまだ行ったことはないけれど、グーグル先生にお尋ねすると

結構な数のレシピ情報があるので順徳周辺では、川魚の皮のお料理というのは

とても一般的なのだと思う。

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順徳鲩鱼皮HK$90

鲩鱼は日本語では何でしたっけ?

大ぶりの淡水魚で香港でもよく食す。

英語ではCtenopharyngodon idellusというらしい。ああ、日本語はソウギョか。

 

ぼうずコンニャクさんの市場魚貝類図鑑で調べてみると、

本当は「クサウオ」と呼ぶのかしら。

市場魚貝類図鑑:クサウオは「草魚」なのである。うまいぞ!

osakana.zukan-bouz.com

どうやら日本ではあまり積極的に食されてはいない様子。

安くて美味しいのでもっとバクバク日本でも食べたらいいのにね。

 

 

ほら、こちらのデイリーポータルさんによると東京にも巨大ソウギョがいるらしいし

葉っぱでつれるらしいわよ。

デイリーポータルZ:葉っぱで釣れる東京の巨大魚「ソウギョ」

portal.nifty.com

 

先ほどもちょっと触れたけど、この鲩鱼(ソウギョ)、

香港では一般的な食材で定食にもよく使われる。

鲩鱼でも脆肉鲩と呼ばれる部位は、凄くお高くなるのだけれど

プリップリのプリップリっでいつまでも食べていたいほどの美味しさよ。

我が家の火鍋といったら、この脆肉鲩のしゃぶしゃぶが定番。

これは日本の鰤しゃぶにも劣らないと思うわ。

葉っぱで東京のソウギョ釣って、ワタクシが東京で

ソウギョのしゃぶしゃぶ屋でもやりますかね。

 

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大好きな、コレ、鍋貼小棠菜。

こちらのお店、最近移転したのですが以前の場所では機械ですり身を作っていたけど

新店舗は場所が狭くて機械も置けず、手でたたいてすり身作っているんですって!

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お味もアップグレードしていたわ。

 

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蘿蔔牛腩鍋、大根と牛バラ肉の煮込み。

これも香港では一般的なメニューね。

味付けはこちらのお店のようにコッテリ系であったり

お塩ベースであっさり系だったり、お店によって様々。

お会計HK$300弱だったかな。

 

お店の名前は何だったっけ。

親しすぎるとお店の名前を気にしなかったりするのよね。

Ap Lei Chauの大街、香港仔行きミニバスのりばの前ね。

hongkonghongkong.hatenablog.com

お店のお兄さん、愛想はないけど悪気もないの。

皆さまも是非に!

 

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