香港、食、旅、仕事と時々日本

ごくごく普通の香港の生活。食、旅、仕事、語学と日本、時には経済的自由を考える。他人に厳しく自分に甘くが基本姿勢の毒舌日記、乱暴な言葉もでてきますゆえ自己判断にてご覧くださいませ。旧Hong Kong Days

香港地元飯、ダイパイトン:覇王鶏、自家製揚げワンタンと揚げニラ餃子の盛り合わせ、ガチョウの腸の炒めもの(中記、駱克道街市熟食中心)

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地下鉄(MTR)湾仔駅からゆっくり歩いて7分くらいの駱克道街市熟食中心。

Lockhart Road Marketと言った方が日本の方にはわかりやすいかな。

以前は同じこの街市でもお隣のお店(苑記)での食事風景を書きました。

hongkonghongkong.hatenablog.com

こちらの街市、イミグレや税務局からそう遠くないし、

銅鑼湾からも徒歩圏内だし、

香港に住んでる日本の方であれば一度や二度はその街市の前の道、

歩いていると思う。歩いているとは思うけど素通りしてしまうかも。

展示会なんかで出張ベースで香港に来られる方も、きっとほぼほぼ近くまで

いらっしゃっていると思うのよ、いらっしゃるとは思うけど

この熟食中心内で日本の方をお見かけすることはあまりない。

まぁ、ホンハム辺りの街市と異なり、ローカル系雰囲気ガッツリ残っているものね。

 

ということで、本日は駱克道街市熟食中心の中記。

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メニューはこんな感じ。

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お店の雰囲気はこんな感じ。

この時は夜6時前くらいじゃないかしら。

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自家製炸雲呑(自家製雲呑の揚げ物)と

自家炸韮菜餃(自家製韮餃子の揚げ物)の盛り合わせHK$65-

それぞれ単品で頼むと揚げ雲呑がHK$55、揚げ餃子がHK$50-

 

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両方共食べたいけど、両方共一皿ずつ頼むと食べきれない。

そんな時用に「雙併」というオーダーができるのだけど

この方式はこのお店に限らず、結構一般的で麺屋さんなどでも

比較的よく見かける。日本で言うところの合盛りみたいな感じ?

 

そして香港の場合、大体の場合単品より割高。

日本の感覚で言えばHK$65とHK$50の商品の合盛りならば

HK$60くらいにしとく?ってなるじゃん。

これがHK$65になるのよね、香港あるある物語だわよ。

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高い方のHK$65に合わせてくるなんてまだ可愛いもので

ワンタン麺屋さんで雙併を頼むと

高い方の料金より若干高めって感じの設定が多いわよね。

だからって量がそれなりに入ってるってもんでもないのよ。

まぁ、それぞれの食材コストの差じゃないのっ?ってこと

香港ヤンの皆さん仰るけど

ならば高い方の雲呑1つ減らして料金合わせたら?って思うのが

ヤップンヤン的意見だと思うのよね。

そう言うとね、いかにも面倒くさそうに

「イヤ、そもそも『雙併』ってそういうものだから」

って話まとめられちゃうし、もう最近は自分自身も

『雙併』とはそういうものだからって感覚にも慣れてきちゃったのが

香港に馴染んでしまったようで何だか悔しい。

 

何だか香港の「雙併」についてグテグテ綴ってみましたが

そうは言ってもここのこれ

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揚げ雲呑と揚げニラ餃子ね、おつまみに良いのよ、おすすめよ!

盛り付けもタップリでHK$65に特に異議なし。

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豉油皇鵝腸(ガチョウの腸の炒めもの)

ガチョウの腸をお醤油味で炒めたおつまみ。

こちらも香港では一般的なお料理。  

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ガチョウの腸、下の伝票をみるにHK$60かしら?

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覇王鶏(半羽)HK$70

蒸し鶏に生姜やネギをたっぷりかけたもの。

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蒸し鶏といってもゆっくりゆっくり茹でてつくる場合もあるけど

いずれにしても日本の方のお口にもあうお料理の1つだと思う。

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こんな感じで伝票を書いてくれるので

言葉が通じないお店で日本の方が気になるであろう

ボッタクリ系の心配は、どのお店でも今はほとんどないと思う。

酒の欄にある「森」はビールの種類sonderbergの広東語「森堡」の森。

お安いの。

どこ産のビールかわからない謎ビールだわよ。

最初の一杯喉を潤すくらいにだけ飲みたいって時にはお安くて助かるわ。

熟食中心リストはこちら(香港政府公式サイト)

湾仔の駅から銅鑼湾方面に徒歩7分位。

Lockhart RoadとHennessy Roadに挟まれた作りのLockhart Road Marketね。

軒尼詩道をテクテク、テクテク歩くのがわかりやすいと思います。

機会がありましたら皆さまも是非に!

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