久しぶりに飲茶。
いつものお店で地元のおじいちゃま、おばあちゃまの中にまじり、ゆったりまったり。まぁ「いつものお店で」と大きな声で言えるほど頻繁に行っているわけではないけれど、それでも、何度も来ているお店というのは、いいものだ。
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人生一度っきり、たくさんのお店に行っていろいろな料理を食べてみたい、と、思った時期もあったけれど、今はもう、いつもの場所でいつものものがいい。
こちらのお店のメニューも、きっとマイナーチェンジはしているのだろうとは思うけれど、この、セット1号、セット2号というのは健在で、わかりやすくて和む、和む。
普洱茶。普段、自宅で中国茶を飲む習慣はないので、普洱茶も久しぶり。
日本語表記はポーレイ茶かと思っていたら、プアール茶って言うんだったな、そういえば。普洱茶って油をサラッと流してくれるから不思議よね。
みんな大好き、蝦餃(ハーガウ)、焼賣(シュウマイ)
いくつでも食べれてしまう、そんな気がする。
でもそれは気のせい。
それぞれ、1蒸籠にしときなさいよ!
蝦餃(ハーガウ)焼賣(シュウマイ)って冷凍食品もたくさんあるのだけれど、
やはり飲茶屋さんのこれは違うのよね。
日本でも、サクサクっと蝦餃(ハーガウ)焼賣(シュウマイ)食べることが出来たら良いのに。なんか、こう、お祭りの時に焼きそば屋さんの隣にあったら良いのにね。
もっと美味しそうに撮れたら良いのにと思いつつ、同じような写真が並んでしまったけれど、ほんと、食べ物の写真って難しい。
いや、わたくしのセンスの無さが問題か。。。
香港のご飯にもだいぶ慣れた。はじめはこの、こちらのお米を炊いている匂いにむせたものだけれど、時間というのは様々なことを解決してくれるのだなぁとつくづく思う。
鶏の手とスペアリブの蒸しご飯。蒸したての熱々。
正式なメニュー名はなんだろう。潮州粉果とも違うのよね。
ピーナッツは入っていない。
こちらのお店では、新鮮な海老(冷凍ではない海老の意味)を使っているらしい。コリアンダ(パクチー)も比較的多く使われていて香りが良くて、くわいのシャキシャキ感も心地よい。
おばちゃんが点心ワゴンをもって店内を歩いてくれる。
雞扎(鶏肉、タロイモ、魚の浮き袋などを湯葉で巻いて蒸した点心)
雞扎って、香港では一般的な点心の1つだけれど、そういえばあまり日本の方々の記事ではあまり見かけないかも。たくさん食べられるものではないけれど、お腹が空いているときには、ガツンと溜まって助かるメニュー。香港は湯葉のメニューが豊富でそれも楽しい。日常にガッツリ入り込んでいるわよね、湯葉。
飲茶、飲茶。
こうした昔ながらのスタイルは日に日に少なくなって、ちょっぴり寂しいけれど。
この日のお勘定、HK$146くらい。
誠信海鮮酒家(MTR, South Horizons駅から徒歩5分)
地下鉄が通って他所の地区からも便利な場所となりました。
いつものお店、また来よう。
他のお店の飲茶はこの辺り。
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